無限

私はほぼ毎日歩きます。

 

距離はだいたい2〜5kmぐらい。

 

以前に『歩行禅』という記事で書いたように、

一人で歩いている時には頭の中で言葉を言っています。

 

 

最近の言葉はこんな感じ。

 

 

 自由、自由、自由、自由、自由、自由。

 

 

今の私には、「自由」という言葉が心地いい。

 

 

一歩踏む出すごとに「自由、自由、自由、自由」。

 

 

 

 

今度は「自由」の後に言葉を付け足します。

 

 

 自由、喜び、自由、喜び、自由、喜び、

 

 

 自由、拡大、自由、拡大、自由、拡大、

 

 

 自由、成長、自由、成長、自由、成長、

 

 

 自由、進化、自由、進化、自由、進化、

 

 

 自由、豊か、自由、豊か、自由、豊か・・・・

 

 

 

 

そして、今日歩いていて頭に浮かんだのが、

 

「無限」という言葉。

 

 

 無限、自由、無限、自由、無限、自由・・・

 

 

これはいい。

 

「無限」という言葉の通り、自分の意識が大きく広がっていきます。

 

 

 無限、喜び、無限、喜び、無限、喜び、

 

 無限、拡大、無限、成長、無限、豊か、

 

 無限、静寂、無限、穏やか、無限、広がり、

 

 無限、進化、無限、愛、無限、光、

 

 無限、ソース、無限、私、無限、自由・・・

 

 

前回書いた「17秒」の話がここでも生きてきます。

 

「いい気分」に「勢い」のついた「思考(ここでは概念的な言葉)」は、

自分の心を満たす「思考」をどんどん引き寄せていき、

更に心がどんどん満たされていく。

 

 

特に「無限」と「自由」の組み合わせは最高でした。

 

 

 

 

 

 

今日もいい散歩ができました。

 

 


17秒 × 4 = 68秒

 

 もし、あなたがあることをわずか17秒間考えると、

 「引き寄せの法則」によって

 それと似たような思考が引き寄せられる。

 

 そして、それがまた似たような思考を引き寄せ……

 と勢いがついてくる。

 

 

 —中略—

 

 

 たとえば朝、あなたが目を覚まして、

 潜在的に物事を明快に判断できる能力がある時に、

 

 昨日起こった仕事上のトラブルについて

 考え始めたとしよう。

 

 

 すると、仕事上のトラブルに巻き込まれて

 ジレンマを感じている自分を思い出してしまう。

 

 そして、その時の不快感を思い出す。

 

 そして、もめたことも思い出す。

 

 

 わずか17秒間、そのことに思考を向けてしまうと、

 それと似たような思考がどんどん

 あなたの頭の中に流れ込んでくる。

 

 

 もし、さらに17秒間それを考え続ければ、

 さらに似たような思考に勢いがつく。

 

 

 さらに17秒間考えると、ますます膨れ上がっていく。

 

 

 そして、68秒もすれば、思考は信念となり始める。

 

 

 わずかな時間に、

 あなたはソースの波動と調和する窓を

 すっかり見失ってしまうのだ。

 

 

 —中略—

 

 

 「引き寄せの法則」について語っておきたいのは、

 それがすべてを司る波動を生み出す

 エンジンのようなものだからだ。

 

 さらに「勢い」について語らずして

 「引き寄せの法則」は語れない。

 

 なぜなら思考には「勢い」があるのだから。

 

 

 もし、あることをある一定期間考えていると、

 それはもはや確固とした習慣となってしまう。

 

 それが信念の正体だ。

 

 信念とは、単にあなたが思考をめぐらせ続ける

 その勢いにすぎない。

 

 

 時に、もはや自分の役には立たない信念が

 残ったままだったとしても、

 その信念が十分に働き始める前、

 

 つまり目覚めた直後なら

 新たな信念を作り出すことができる。

 

 ソースから生まれた「本当のあなた」が、

 自分でも本当はすでに知っていたはずの「信念」を

 また新たに作り出すことができるのだ。

 

 

 ———『エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』より

 

 

 

 

 

思考には「勢い」があって、

ある事柄についてたった「17秒間」考えただけで、

「引き寄せの法則」が働き始める。

 

やがて、同じような思考で頭がいっぱいになる・・・。

 

「17秒」とか「68秒」という

具体的な時間を知らなくても、

誰にでもこういう経験はあると思います。

 

 

そして、寝起きに何かを「ピカーン!」と思いつくことも。

 

これは、目覚めた時の思考がニュートラルで、

「ソース(本当の自分)」とつながりやすいからなんですね。

 

エイブラハムによると、

睡眠時には「引き寄せの法則」が働かないそうです。

 

アーティストの方が、寝起きに曲のフレーズや

創造のアイデアを思いつくのもこういう仕組みです。

 

あと、トイレやお風呂などの

リラックスできる場所でアイデアが閃くのも同様で、

「リラックス」は「ソースとつながる道」を開いてくれます。

 

 

 自分でも本当はすでに知っていたはずの「信念」

 

 

というのは、「自分が人生の創造者である」ことや、

「誰もが人生の創造者で、それぞれが創造する力を持っている」

という「信念」のことです。

 

 

 

こういう理由もあって、

私の場合、朝はあまりニュースを観ません。

 

まぁ、日中も夜もそうなのですが、

特に朝はネガティブな情報を入れたくないんですね。

 

だから、朝のテレビもっぱらNHKの『Eテレ』。

 

最近は『シャキーン!』にはまっています(笑)

 

 

1日の始まりに平和で楽しい時間が

たった「17秒 × 4 = 68秒」あれば、

喜びのエネルギーを帯びて1日をスタートさせることができます。

 

そうすればまた楽しい思考が浮かんで、

楽しいエネルギーが増幅し、

楽しい出来事や存在に出会ったりします。

 

今朝の散歩中は、2羽のカラスが揃って

ピョンピョンピョンピョン歩く姿を間近で見ました(笑)

 

 

ちなみに『シャキーン!』はCM無しのきっかり15分番組。

 

15分 = 900秒

900 ÷ 68 = 13.2352……

 

平和や喜びのエネルギーを生成するには充分ですね。

 

 

 

 

 

 仮に私たちがあなたの肉体に宿っている立場なら、

 ある思考が心地よければ、その思考に焦点を定めて、

 さらにそのことを考えようとするだろう。

 

 もし、不快に感じて落ちつかないような思考なら、

 できるだけそこから心の距離をとって

 物事をとらえられるよう最大限努力するだろう。

 

 あなたがある特定の思考に関心を寄せれば寄せるほど、

 引き寄せるスピードや勢いは高まる。

 

 逆に、ある思考を少し距離をとって

 客観的にとらえられるようになればなるほど、

 

 引き寄せるスピードは緩和され、

 ゆっくりとしたものになる。

 

 

 —中略—

 

 

 さて、そこで想像してみよう。

 

 車をある丘の上に停め、車のギアとサイドブレーキを外す。

 

 そして、試しに自分の車を後ろから

 そっと押してみたらどうなるか。

 

 そう、ほんのちょっと押しただけで、

 車はゆっくり坂を下り始めるとわかっているはずだ。

 

 でも、動き出してもすぐに前に出て止めれば、

 車が坂を下っていくその望まぬ勢いは簡単に止められる。

 

 しかし、丘のはるかふもとまで坂を下っていってしまってから

 車を止めようと思いはしないだろう。

 

 

 あなたの思考の勢いにも同じことが起こっている。

 

 すべての思考は波動を放っており、

 どんな思考にも「引き寄せの法則」は反応し、

 思考は流れる勢いを増していく。

 

 

 ただ唯一、みずからに問いかけなくてはならないことは、

 

 

 「この思考は自分が

  勢いを持たせたいと望んでいるものかどうか」

 

 

 ということだ。

 

 

 何しろ、思考の流れには勢いがつくものだから。

 

 「引き寄せの法則」は常に

 このように働き続けようとするものなのだ。

 

 

 

 

 

「この思考は私が望むものだろうか?」

 

「望まない思考なら、望みはなんだろう?」

 

「今、私の目の前には望まないものがあって、

 それにより心がかなり乱れている」

 

「でも、私にはその勢いを止める力がある」

 

「望まないことは、望みを知るきっかけになる」

 

「この望まないこととは反対の

 『もしもこうなったらいいな♪』を想像することもできる」

 

「宇宙は現実に起こっていることと

 思考していることとを区別しないから、

 想像や妄想の世界で遊ぶことにも大きな意味がある」

 

「『もしもこうなったらいいな♪』にも

 反応してくれる宇宙がありがたい」

 

「もちろん現実から目を背けて、

 別のもので気を紛らせることにも意味がある」

 

「気を紛らせて気分を良くするツールはいくつか持っている」

 

「大切なのは行動ではなく、

 気分や感情というエネルギーを整えること」

 

「そのエネルギーが未来を創り、人生を創造していく」

 

「そして、望まないことをきっかけに望みが生まれ、

 この世界は今のように発展してきた」

 

「私もこれをきっかけに発展していくだろう」

 

「気分を整えて、発展の流れに乗ろう」

 

「安心してこの川の流れに身を委ねよう」

 

「この川の下流には私の望みが待っている」

 

「エネルギーが現実を創るこの人生は素晴らしい」

 

「世界は素晴らしい」

 

「地球は素晴らしい」

 

「宇宙は素晴らしい」

 

「私は素晴らしい」

 

 

 

 

法則の通り、書き始めたらどんどん言葉が湧いてきますね。

 

 

「引き寄せの法則」があるこの宇宙は素晴らしい!

 

 

と思いました。

 

 


望みを言葉にする

 

「自分の望みを書くといいですよ」

 

 

「こうなりたい」という願望がある方や、

手相に「ソロモンの環」が出ている方には、

「書くこと」をおすすめしています。

 

望みという「思考」を紙に「書く」ことは、

物質化の第一歩になりますから。

 

絵やイメージが頭に浮かぶ方はイラストにしてもいいし、

書くのが苦手な方はパソコンやスマホにメモしてもいいですね。

 

 

「でも、どう書いたらいいんだろう?」

 

 

具体的な言葉が浮かばない時は、

抽象的であったり概念的な言葉でもいいと思います。

 

 

 

 

「ずっと健康でいたい」

 

「ずっと気楽に生きたい」

 

「1日1回以上幸せを感じたい」

 

「自由で楽しい人生を望む」

 

「自分の好きなことをして生きていきたい」

 

「自由で幸せな人と人生を共にしたい」

 

「自由で幸せな人たちと楽しく語らいたい」

 

「自由で幸せな人たちと創造的な関係を持ちたい」

 

「何歳になっても美しくいたい」

 

「ずっと心の成長を感じていたい」

 

「この人生を心ゆくまで味わいたい」

 

 

・・・などなど。

 

 

望みを書く時に一番大切なことは、

書いている時の「感情」です。

 

 

これは、このブログで何度も言っていることですね。

 

 

要は自分の気持ちにしっくりくる言葉なら何でもいいんです。

 

 

書きながら自然に顔が「ニヤニヤ」したり、

心が「ウキウキ♪ワクワク」踊ったり、

気持ちが落ち着いて「ホッとする」言葉なら大成功!!

 

 

これとは逆に、書いている顔が「険しく」なったり、

「こんなの叶いっこない」と心が「苦しく」なったり、

「早くこの現実を変えたい」って「焦り」が出るようなら、

 

一旦手を止めて、書くのはまた後日にしましょう。

 

 

 

 

「私は私の世界の創造者だ」

 

「私はソースエネルギーだ」

 

「私は宇宙だ」

 

 

私はこのことをブログに書いて、とても気分が良くなりました。

 

 


生命力 その2

私の場合は、去年に道頓堀のカラオケ大会に出て、
今年はまた別のカラオケ大会にエントリーしました。

 

今までの私だったら出ようとも思いませんでしたし、
カラオケ大会の情報も目に入ってこなかったと思います。

 

ところが、昨年からエイブラハムの教えを実践しはじめて、
「生命力」が上がってきたんですね。

 


「人前で歌いたいなぁ」

 

 

という欲が出はじめたんです。

 


そうすると、私の中から自然にアンテナが立って、
「人前で歌う」を実現するための情報が入ってくるようになる。

 


昨年はよく利用しているカラオケ屋さんからのメールでした。

 

こういうメール、以前なら確実にスルーしいたはずです。

 

「自分には関係ないな・・・」と。

 

 

今年は、カラオケルームで

曲の予約が入っていない時に流れる映像でした。

 

前の世界大会でチャンピオンになった人のインタビューを観て、
「これ、出てみよか」となりました。

 

 

帰ってから PCで会員登録し、

後日カラオケ屋さんで歌って録音。

 

家のPCで録音した歌を確認。

 

イマイチだったので、

また後日カラオケ屋さんに行って再度録音。

 

そして「これが精一杯かな」と思える出来の2曲をエントリー。

 

 

その内の1曲が音源審査を通過して、

次は予選オーディションです。

 

東京、大阪、福岡の3会場に分けて、

約100人が審査されます。

 

 

会場は大阪は梅田にあるビッグエコーさん。

 

受付を済ませて待合室になっているカラオケルームに入ると、

参加者の方が数名。

 

 

 

 

その中には過去に東京の本選に行かれた方や、

別の大会で優勝して賞金100万円を獲った方など。

 

そんな上手な人でも昨年は音源審査に落ちたそうで、

「ここまで来るだけでも大したものですよ」

なんて褒められていい気分になったり、

 

スタッフの方から段取りの説明を受けたりしていると、

やがて時間に。

 

 

 

 

エントリーナンバー順に一人ずつ
審査室である大き目のカラオケルームに呼ばれます。

 

 

私の順番は最後から2番目でした。

 

体操で身体をほぐしながら待っていると、

緊張している自分に気づいて少し驚きました。

 

 

「こういうの初めてやもんね。そら緊張もするか」

 

 

中に入ると、「コの字」に並んだテーブルに
審査員とスタッフの方々が7、8人。

 

昨年の道頓堀の大会は機械の点数審査で落選したので、
機械じゃなく人に審査してもらうのってええなぁと思いました。

 

 

「38番、やまだごろうです。よろしくお願いします」

 

 

イントロが始まると、
審査員の方々はヘッドホンをつけはじめます。

 


(ものまね番組の審査員と一緒や〜)

 


ちょっとニヤニヤ。

 

 

(あ!ニヤニヤすると緊張が緩む)

 

 

これは大きな発見でした。

 

 

歌詞モニターは無いので、

審査員やスタッフさんの背後にある壁を観客席に見立てて歌います。

 


時々大きく頷いてくれる審査員の方も。

 


(え?今のとこ良かった?)

 

 

(あっちゃ〜、ここミスったな。感情入れ過ぎたか)

 

 

(最後はもうちょい余韻を残せば良かったなぁ)

 


そして、あっと言う間に終わりました。

 


「ありがとうございました」

 


自分の歌をプロの人に聴いてもらえるだけで、

これ結構幸せですね。

 

 

「もっと歌えたのになぁ」という後悔もありますが、

あれが精一杯だったんだと思います。

 

 

 

そして結果を待つこと2週間ほど。

 

 

大会の公式ホームページをチェックすると・・・

 

 

決勝に残った12名の中に、

私の名前はありませんでした(涙)

 

 

六本木の会場へ行く気満々で、

何だったら世界大会のフィンランドへも行く気で

新しい曲を練習していましたが・・・残念!

 

 

結果を見てから少し落ちましたが、

落ちるにまかせていたら、

数時間後にはそこそこ復活していました。

 

 

「まぁ、こういう大きな大会の

 音源審査に残っただけでも良しとしよう!」

 

 

今はなんか楽器でも習おうかなぁと考え中です。

 

 

「生命力」、また上がってきました(笑)

 

 


生命力

この間、1年振りに来院された20代のRさん。

 

Rさんは数年前に奈良から東京へ移り、

それからは年に1、2回、

里帰りのついでに施術を受けに来られます。

 

1年前にお会いした時、

「東京へ行ってとても自由になった」と仰っていました。

「音楽や好きなことをして生きている」と。

 

その時の彼女がとても自由で楽しそうだったので、

エイブラハムやHappyさんのことをお伝えしました。

 

 

「私はこれを知って人生が変わったので、

 Rさんもよかったら本を読んだり、

 動画を観てみてください」

 

 

それから1年後のRさん。

 

また更にキラキラしていました。

 

あれからすぐにHappyさんの動画を観て、

エイブラハムの本も何冊か読まれたそうです。

 

特にHappyさんの動画はしょっちゅう観ているとのこと。

 

Rさんとお話をしていると、

内容がしっかり腑に落ちているのを感じられました。

 

 

「今の若い人は吸収が早いなぁ」と、ただただ感心。

 

 

おまけに、現実もかなり動き出しているそうです。

 

 

雑誌社が主催するコンテストに出て入賞したり、

ワンマンライブをしたり。

 

中学生の時から大好きだった映画監督の

動画作品のオーディションに出て、見事合格。

 

端役だとは仰っていましたが、

出演が決まったそうです。

 

 

「なんとまぁ、現実創造も早い!」

 

 

彼女は世に出る人なんだろうなぁと思いました。

 

 

 

 

自分が「いい気分」になることを重視して、

そういう時間を日々の中に沢山つくる。

 

エイブラハム流に言うと、

ソースエネルギーとつながっている状態。

 

それを意図的につくる。

 

そういうことを淡々と続けていると、

自然に「生命力」が上がってくるんですね。

 

 

「わくわく」

 

「やりたい」

 

 

という思いが自分の中から生まれたり、

願望の実現につながる人や物事に

タイミングよく出会ったりする。

 

そして、「わくわく」「やりたい」と思ったことを、

ただ「わくわく」するから、「やりたい」から、

「やる」ようになる。

 

儲かるからとか、暮らしが安定するからとか、

世間的にみてどうとか、そういう理由が必要なくなる。

 

 

理由はただそれを「やりたい」から。

 

 

だから「やる」。

 

 

「やる」とまた「生命力」が上がって、

更に「わくわく」「やりたい」との出会いが生まれる。

 

 

そうやって、人は進むべきところへ自ずと進んでいく・・・

 

 

 

 

Rさんを見ているとそれを強く感じました。

 

 


自分自身を評価する その4

 

 あなたがたは見えない世界からやってきて、

 この物質世界の身体として焦点を結んだ。

 

 そしてさまざまなものに関心を向けることによって、

 自分のなかでさまざまな周波数の波動を活性化させます。

 

 今関心を向けた結果として活性化された周波数、

 それがあなたがたのなかの「源(ソース)」の

 視点から波動としてフィードバックされてきます。

 

 

 例えば、あなたが鏡を見てそこに映る自分を軽蔑し

 

 (自分が好きでない、価値がない、有能でない、

  後ろめたい、「まだ十分じゃない」と感じ)、

 

 自分は「ダメな人間」だ、「悪い人間」だと

 暗いネガティブな気持ちになって、

 さらには「自責の念」にかられたとします。

 

 そのようなネガティブな気持ちになる理由は、

 自分に関する今の「あなた」の見方が、

 

 自分に関するあなたの「源(ソース)」の

 透徹した見方とあまりにも違うことにあるのです。

 

 

 あなたが鏡を見てそこに映る自分に誇りを感じ、

 あるいは何かに熱意を覚え、

 自分が好きだと思い、自分に満足するとき、

 

 その気持ちがとても明るく前向きであるのは、

 

 あなたが自分を常に賛美している

 「源(ソース)」と同じ波動を出しているからなのです。

 

 

 

 

 

 誰かを見ているときも、同じことがあてはまります。

 

 暗いネガティブな気持ちになるときはいつも

 

 ——その気持ちをなんとよぼうと、また

 その気持ちが激しくてもそう激しくなくても——

 

 必ずただ一つのことを意味しています。

 

 人間としてのあなたが「源(ソース)」の見方から

 外れた見方をしている、ということです。

 

 

 ここを理解できればしめたものです。

 

 なぜなら、そこが意識的に見分けられるというのは、

 本当の意味で、つまりリアルタイムで一瞬一瞬に、

 

 意識して自分の「ナビゲーションシステム」を

 起動させている、ということだからです。

 

 そうすれば、いつでも自分の居場所がわかり、

 広やかな視点との位置関係がわかります。

 

 これはあなたがたにとってとても価値のあることです。

 

 その広やかな視点とは、

 今までのあなたの集積だからです。

 

 その広やかな視点とは、

 最も発展進化した形の「永遠であるあなた」だからです。

 

 

    ————『実践 引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

 自分が完璧であることを認め、

 

 「そうです、わたしは健康です」

 

 と言ったら、一瞬そういう自分になりきってもらいたい。

 

 そのように感じられる場所に入り込んだ

 自分自身を思い浮かべるのだ。

 

 「そうです、わたしは素晴らしい母親です。

  そうです、わたしは最もクリエイティブなアーティストです。

  そうです、わたしは世界の思考と新しいアイデアの発案者です」

 

 そのような気持ちを強調する言葉を見つけてもらいたい。

 

 「そうです、わたしはここにいます」

 

 

 友よ、あなたの仕事は……あなたが

 しなければならないことは「すること」とは関係ない。

 

 あなたの仕事は、自分の強さ、完璧さ、健康、才能、

 素晴らしさを感じられる地点に、どんな手を使ってでも、

 自分自身を持って行くことだ。

 

 自分に好感を抱ける地点に。

 

 もしわたしたちがあなたで、

 わたしたちに批判的な人物がいたら、

 その人物を遠ざけるだろう。

 

 その種の否定的な強化を必要としていないからだ。

 

 わたしたちがいつも考えていることで、

 欠如感をもたらすものがあったら、

 わたしたちはしばらくの間、意識してその話題を避けるだろう。

 

 言い換えれば、あなたの仕事は

 気持ちのいい地点に自分自身を持って行くことなのだ。

 

 なぜなら「すべてであるもの」の引き寄せの作用点になるのは、

 あなたの感情だからだ。

 

 

 わたしたちが、「あたなは創造者だ」と言うと、

 家具を作る、家を建てる、帝国を築く、人間関係を作る

 といったことについて話しているのだとあなたは考える。

 

 だが、そうではない。

 

 あなたの存在状態の創造について話しているのだ。

 

 それを理解し、それに最大の注意を払えば、

 宇宙はあなたという存在をあなた自身も驚くような

 輝かしい物質的な衣装で包んでくれるだろう。

 

 あなたはそれを

 行動することによって行うことはできない。

 

 どのように感じたいかに

 焦点を当てることを通して行うのだ。

 

 

    ————『引き寄せの法則の本質』より

 

 

 

 

 

自分のことを高く評価できている時って、

とてもいい気分になりますね。

 

鏡に映る自分を誇らしく思う。

 

顔が自然にほころんで、ニヤッとしてしまう。

 

幸せな気分です。

 

自分で自分をいつも高く評価できれば、

いつでも幸せを自給自足できます。

 

 

でも、世間や誰かの評価を頼りに自分を評価するのなら、

自分の幸せは、常に世間や誰かの評価次第ということになります。

 

好みも価値観も一人ひとり違うのに。

 

それって、おかしいですね。

 

 

 

 

例えば、偉大な芸術家が作品を創作する。

 

出来た作品を見た人が「素晴らしい!」と賞賛する。

 

別の人も「美しい!」と褒め称える。

 

事実、それは素晴らしいし、美しい。

 

 

「!」

 

 

でも、その芸術家は作品を壊してしまう。

 

なぜ?

 

自分が納得いく出来映えではないから。

 

その作品では、自分の心が満足しないから。

 

 

芸術家はまた新しい作品を作り始める。

 

世間や誰かの基準ではなく、

自分の基準で自分の心を満足させるために・・・。

 

 

 

 

私たちそれぞれが自分の心を基準に生きれば、

誰かからの評価を頼りにしなくても

今ここで幸せになれます。

 

 

何回離婚していても、

一度も結婚していなくても、

何回仕事を変えていても、

学歴やスキルや資格がなくても、

いい歳してアルバイトでも、

借金があっても、

病気でも、

世間的に見て最悪な状態でも、

 

 

たった今、自分の気分がホッとして楽になったり、

いい気分になれる方法を考える。

 

それをやり続けるだけでいい。

 

というのがエイブラハムの教えの素晴らしいところです。

 

 

 

 

私の場合、エイブラハムの教えを実践してから

自分を高く評価できるようになりました。

 

未解決の問題もあるし、

目の前の現実もそんなに大きくは変わりませんが、

毎日のほほんと平和に暮らせるようになりました。

 

 

「自由」と「喜び」と「成長」は、

自分の「心」を基準に生きようと決めたら、

少しずつだけど確実に手の中に落ちてくるもんですね。

 

 

最後にもう一度この言葉を。

 

 

 あなたの仕事は、自分の強さ、完璧さ、健康、才能、

 素晴らしさを感じられる地点に、どんな手を使ってでも、

 自分自身を持って行くことだ。

 

 自分に好感を抱ける地点に。

 

 

 

 


自分自身を評価する その3

 

 わたしたちが言いたいのは、この物質世界へ来たとき、

 皆さんは誰も他人の言うことに耳を傾けようとは

 思っていなかった、というこです。

 

 皆さんは人生が自分を拡大させてくれること、

 そしてその拡大した「存在」が皆さんを招き寄せ、

 

 その拡大のほうへ向かっているとき、

 自分は明るくていい気分になる、

 ということを知っていました。

 

 そして他人はすべて

 方程式から外しておくつもりだったのです。

 

 

 皆さんは他人の言うことに導かれて

 人生を送るつもりはなかった。

 

 だいたいほかの人たちの関心なんて長続きしません。

 

 恋人があなたにだけ関心を注いでくれたのは、

 どれくらいの間ですか?

 

 誰も、そう長くはなかった、と言う勇気はないでしょうが。

 そう長くはなかった、とは言いたくないでしょうね。

 

 お母さんがあなたにだけ関心を注いでくれたのは

 どれくらいの間でしょう?

 

 そう長くはありません。

 

 誰にもそんなことはできない。

 

 誰も皆さんの世話係として

 生まれたわけではないのですから。

 

 

 

 

 誰でも自分自身の経験の創造者として生まれたのです。

 

 そして、最大の偽善は(最大のトラブルのもとは)、

 その人たちが皆さんに、

 あなたは大事な人だと言うことでしょう。

 

 しかし、本当はその人たちにとっていちばん大事なのは、

 自分がどう感じるかです。

 

 だからその人たちは

 自分がいい気分になるほうへ、

 皆さんや皆さんの行動を導こうとするのです。

 

 

 そのため、皆さんはとても恨みがましい気分になる。

 

 なぜなら、今すぐ自分の人生を素晴らしくするには、

 誰でも自分のために生きていることを認めるべきだと

 知っているからです。

 

 それは悪いことではありません。

 

 それは本当は誰でも「ソースエネルギー」であり、

 誰でも新しい願望のロケットを打ち出すために

 生まれてきた、という意味です。

 

 誰でも自分のなかに「源(ソース)」を持っていて、

 その「源(ソース)」が自分にとって

 最善の利益になる方向へ導いてくれるのです。

 

 それがどんなに素晴らしい世界か、

 想像してみてください。

 

 

 誰もが自分の「ナビゲーションシステム」を持ち、

 それが「源(ソース)」であるなら、

 

 そして誰もが今よりもっといい経験へと

 呼び寄せられているなら、また誰もが

 

 ——あるいは大半が、それとも一部であっても——

 その呼び声を聞いてそちらのほうへ向かうなら、

 

 この世界がどれほど素晴らしいところになるか、

 皆さんは想像できますか?

 

 

 「源(ソース)」と調和していれば、

 誰も暴力的な、あるいはネガティブな行動は

 とらないことをご存じですか?

 

 そんなことはあり得ないのです。

 

 ネガティブといわれる行動は100パーセント、

 その人がぼろぼろででこぼこの先端にいるから起こるのです。

 

 その人たちは空虚さを埋めようとしている。

 

 自分が望むところへ行こうとして、

 しかし決して望むところへは行けないやり方をしているのです。

 

 

    ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

 ほとんどの人は自分が求めているのは

 自分を愛してくれる人だと信じているし、

 自分を愛してくれるのは親の責任だと信じている。

 

 だが、絶望し「よいあり方のヴォルテックス」から

 遠く離れている親には、与えるべき愛がない。

 

 ところが、子どもは自分が愛されないのは

 親が愛と調和していないからだとは思わず、

 自分に何か悪いところがあるからだと思ってしまう。

 

 

 ここでも人間たちは間違った場所に愛を探していることを

 指摘しなくてはならない。

 

 あなた自身の「創造のヴォルテックス」に目を向けなさい。

 

 拡大・成長した自分に目を向けなさい。

 

 自分の「源(ソース)」に目を向けなさい。

 

 「愛」の源泉に目を向けなさい。

 

 それはいつでもあなたがたのために存在しているが、

 あなたがたが自分のなかで自分の「波動」を

 それと一致させなければならない。

 

 愛の「波動」と周波数を合わせなくてはならない。

 

 そうすれば「創造のヴォルテックス」が

 あなたを包むだろう。

 

 そして、あなたは「愛」に囲まれるだろう。

 

 

   ———『理想のパートナーと引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

あなたが自分を高く評価できなくなったのはなぜでしょう?

 

 

幼少期に親から愛されなかった思い出があるから?

 

学校で目立たなかったから?

教師や友人から評価されなかったから?

部活で活躍できなかったから?

 

社会人になって、仕事がうまくいかないから?

いい会社に入れなかったから?

好きでもない仕事をやっているから?

 

パートナーや配偶者と良い関係が持てないから?

 

 

エイブラハムが言うように、

「他人からの評価」とは移ろいやすいものです。

 

なぜなら、

私たちは他人を評価したり他人を愛するために

生まれてきたわけではないから。

 

自分の喜びのために、

自分の成長のために生まれてきたのだから。

 

 

「他人からの評価」という不安定な足場から、

「自分からの評価」という確かな足場に移動すると、

 

驚くほど心が安定するし、

人生の見晴らしがグーンと良くなります。

 

 

 

 

自分の悪いところは見ないで、

良いところだけを見ましょう。

 

ホッとして気分が楽になる方向へ思考を転換しましょう。

 

1日の中で、好きなこと、

気が休まることをする時間を持ちましょう。

 

現実に振り回されそうになったら、

一旦そこから目を離して、

現実を忘れられるようなことをしましょう。

 

世間的に無意味なことでも、

自分の気分が上がることならオッケーです。

 

 

 

 

「あなたがいい気分でいること以上に大切なことはない」

 

 

このブログで何度も書いている言葉ですが、

「自分を高く評価する」のは、常にこう在るためです。

 

 


自分自身を評価する その2

自分を評価することの重要性について。

 

今日から何回かに分けて、

エイブラハムの言葉をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 他人の意見は自分とは無関係だという考えを

 しっかりと持つように心がけてほしい。

 

 自由を経験できるのは抵抗を捨てたときだけで、

 それは自分の恒常的な思考を「内なる存在」の思考と

 いつも調和させておくことを意味する。

 

 他人の願望や信念を取り込むと、

 決してその調和を実現できず、自由も感じられない。

 

 

 だから誰かに

 

 「あなたには気に入らないところがある」

 

 と言われたら、

 

 「それではほかのところを見てください。

  鼻なんかどう?かわいい鼻でしょう?それとも耳は?」

 

 と言えばいい。

 

 

 言い換えれば、わたしたちなら

 他人に肯定的な側面を見ることを促すし、

 

 それも楽しい冗談まじりにして、

 自分が傷ついたりはしない。

 

 それどころか何を言われても傷つかなくなるまで、

 しっかりと人生に対するポジティブな思考を

 確立するように心がけるだろう。

 

 

    ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

 「自分の短所を直視しないのは否認で、健康的ではない」

 

 と言う人がいる。それに対してわたしたちは

 

 「自分のためを考えるのはよいことだ」

 

 と答える。 

 

 自分を大事にしてより大きな自分と

 調和するように仕向けられれば、

 

 自分のためになる

 (それは気持ちが明るくなるからわかる)し、

 

 そうなれば他人のためにもなることができる。

 

 だが自分を責めて落ち込んでいたら、

 誰の役にも立てない。

 

 誰かのために役立つもとである「幸せの川」から

 自分を引き離してしまうからだ。

 

 

    ————『実践 引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

他人が自分をどう思おうと、どう見ようと、

自分に対する自分の感じ方だけを大切にする。

 

世間や他人を基準にしないで、

自分の基準で自分の良い部分を見て自分を高く評価する。

 

 

自分の気分を良くするために。

 

 

次回につづきます。

 

 


幸せに生きることを「キャリア」にする

 

 いろいろな出来事に影響されて、大人になったら

 こんな仕事に就くんだと考えたあなたの少年時代を、

 

 多くの人たちは子どもっぽいとか

 非現実的だと言うかもしれない。

 

 だが、あなたがたに知ってほしいのは、

 人はいつでも人生の出来事から

 インスピレーションを得るものだし、

 

 そのインスピレーションから生まれる考えの流れに従えば、

 (家業だからとか、収入が多いからというような)

 

 人が普通職業選択を正当化する理由でキャリアを選ぶよりも

 格段に楽しい経験ができる可能性がある、ということだ。

 

 

 何をして一生を過ごすかを決めるのは難しい

 と思う人が多いのは意外ではない。

 

 あなたがたは多面的な「存在」で、いちばん大きな目的は

 絶対的な自由というベースを楽しむこと、

 

 そして楽しい経験を追求するなかで

 拡大と成長を経験することなのだから。

 

 言い換えれば、「自由」を実感しなければ

 決して本当に「楽しむ」ことはできない。

 

 そして、楽しみがなければ真の「拡大」も経験できない。

 

 だから、多くの人は子どもっぽいと考えるかもしれないが、

 人生経験に触発されて次の冒険を、さらに次の、

 また次の冒険をしようと思うのはごく自然なことなのだよ。

 

 

 できるだけ早いうちに、自分の最大の目的、

 最大の存在理由はいつまでも幸せに暮らすことだ、

 と肝に銘じることを勧めたい。

 

 これはとても優れたキャリア選択だ。

 

 あなたがたの核心である目的

 ——自由と成長、そして喜び——に調和した願望を持ち、

 それに合った活動を目指すこと。

 

 十分な収入が得られる仕事を見つけ、

 得たお金で好きなことをして幸せになろうとするよりも、

 幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。

 

 幸せな気分でいることがなによりも重要だと考えれば

 ——そして「生活のために」することが幸せであれば——

 あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。

 

 

 どんな条件のもとでも、

 あなたは明るくていい気分になれる。

 

 だが、まずバランスのとれた波動を上手に実現できれば

 ——そしてその幸せな場所から環境や出来事を引き寄せれば——

 幸せを維持する可能性はとても大きくなる。

 

 

 

     ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

私は、2回目に就職した会社を2008年の年末に辞めて、

翌2009年からは農業で生活することを目指していました。

 

 

農業で生活する?

 

 

どうやって?

 

 

もちろん、農業法人に就職して。

 

 

農業法人で安定した給料をいただきつつ

そこで経験を積み、いつかは独立するかもなぁ・・・

といういうような目論見。

 

自分で畑を持って自分で作物を育てて、

自分で販売して、というのは想像できなかったんです。

 

大学を卒業してから約12年間、

ずっと会社から給料をいただいて生活してきたので、

そのことが当たり前になりすぎていました。

 

 

「就職して安定した給料をもらう」

という選択肢しか思い浮かばなかった。

 

 

ただ、それまでの私と違うのは、求める就職先が

「私が売りたいものを売っている会社」に変わったというところ。

 

 

しかし、かなり前に『私の経歴など』という記事に書いた通り、

農業の道は開きませんでした。

 

 

単純にお百姓さんに向いていなかったんだと思います(笑)

 

 

 

 

 

次に目指したのは、治療家になる道。

 

 

2008年の秋から3ヶ月間、

奈良の朱鯨亭さんで整体講座を受けたり、

 

それより以前にはカイロプラクティックの

講座を受けたりしていたので、

本当はその道がやりたかったんですね。

 

 

でも「自分の責任で施術をする」とか

「開業する」までの自信は全くありません。

 

 

ここでも頭に浮かぶ唯一の選択肢は、

「就職して安定した収入を得る」です。

 

 

農業の時と同じですね。

 

 

接骨院や整骨院、マッサージサロン、

整体院、カイロプラクティック院などの求人を探しました。

 

 

何軒かの面接を受け、

当時住んでいた兵庫県の整骨院に採用されました。

 

35歳、月給10万円以下のアルバイトです。

 

給料は少なくても、

自分がやりたい職種ですから当分は我慢我慢。

 

まず治療の現場に、人の身体に触れることに慣れよう。

 

 

整骨院の保険治療というと、

だいたい15分ぐらいでしょうか。

 

患部に機械で電気治療を施してから、手技でマッサージ。

 

 

私の仕事は電気治療の器具をつけることと、

指圧のようなマッサージの補助。

 

電気治療の終了を知らせるタイマーが鳴ったら、

器具を外してマッサージです。

 

患者さんはだいたいうつ伏せで、

その背中を親指で強く押していく。

 

体重をかけて強く強く。

 

私はこれが苦手で、下手でした。

 

実はマッサージをされるのも好きではありませんでした。

 

 

「山田さん、もっと体重をかけて強く押してください」

 

 

院長先生によく言われました。

 

 

でもね、強く押したくないんです。

 

自分が好きじゃないやり方だし、親指も痛いし・・・。

 

 

「院長先生、実費だけで開業するのってどう思います?」

 

「実費だけで食っていくのは難しいですよ。

 柔整(柔道整復師の免許)を取って、

 保険治療と実費治療を併用した方が無難ですね」

 

「そうですかぁ・・・」

 

 

何百万円もかけて3年制の専門学校へ行って柔整取って、

ここみたいに店舗を借りて、

治療器具や色んな設備を揃えて保険治療・・・。

 

 

自分はこれがしたいの?

 

本当にやりたいのは実費の整体でしょ?

 

でもやっと治療の世界に入れたんだから、

もうちょっと先が見えるまで我慢我慢・・・

 

 

しかし「これでは先が見えんなぁ」と気づきはじめました。

 

 

だからってどうすんねん?

 

僅かでも収入があった方がええし、

やめてまた別のところへ行くか?

 

実費で整体やマッサージをやっているところとか。

 

とにかく給料がもらえるところで・・・

 

 

求人を探しながらも整骨院で働く日々が半年ほど続きました。

 

 

 

 

そんなある日、ウチの奥さんが一言。

 

 

「今のバイト辞めて、

 朱鯨亭さんで施術見学させてもらってきたら?」

 

「!」

 

「講座出た人は見学させてくれるって言ってたやん。

 しばらく見学に奈良まで通ってみたら?」

 

 

実費で自分がやりたい方法で施術をして、

おまけに大成功している先生がやっていることを見られる。

 

収入は一切無くなるけど、

それを想像すると「ウキウキ!」しました。

 

ちなみに、どこか他の就職先を探している時に、

「ウキウキ」は一切起こりませんでした。

 

「とりあえず、治療の現場で働けるならどこでも」

という妥協で探していたのですから当然ですね。

 

 

朱鯨亭の別所先生にメールをすると即オッケー。

 

見学日程がすぐに決まりました。

 

 

そして当日。

 

施術室の隅っこで何時間もノートを取り続けました。

 

 

「そうか。こういう時は、ここをチェックしてから

 ああして、それして、なにするんか。

 なるほど、なるほど・・・」

 

 

一人の施術が終わると、

 

 

「別所先生、あれは何をしておられたんですか?」

 

「あぁ、あれはね、ここをこうして動かしてたんです」

 

「なるほど!」

 

 

そして次のお客さまと、施術は続いていきます。

 

 

 

初日の見学が終わった後、

奈良公園でノートをまとめながら「確信」しました。

 

この時の感覚は今でもよく覚えています。

 

 

「これ、できる!やりたい!」

 

 

身体の中が熱く震えました。

 

静かで確かな幸福感がありました。

 

 

開業する決意、個人事業主になる決意が

こんなにも簡単に生まれるなんて。

 

自分でも驚きでしたが、

驚きつつも迷いや疑いは一切なかったんですね。

 

 

そこには「確信」しかありませんでした。

 

 

 

冒頭のエイブラハムの言葉を読むと、

この日のことを思い出します。

 

私は「安定した収入」よりも、

「自分が好きな施術をする自由と喜び」を選びました。

 

あの時の「確信」の感覚は、

ソースの波動と一致した証でした。

 

そして、今の「成長した自分(もちろんまだまだ過程です)」

という結果があります。

 

 

 

 人生の基盤は絶対的な自由、

 

 人生の目的は絶対的な喜び、

 

 人生の結果は絶対的な成長である。

 

 

 

この3つの要素の順番を間違えると、

人生がちょっとしんどくなります。

 

多くの場合、最初に「成長」を求めてしまうんです。

 

「成長」のために「自由」と「喜び」を制限する。

 

我慢して努力、我慢して努力、

もっと我慢、もっと努力、もっと、もっと・・・。

 

その先に「自由」と「喜び」があるはず、と。

 

楽しい努力なら長く続くんですが、

我慢しながらの努力は心身ともに疲弊します。

 

 

 

この記事を読んでくださっているみなさまも、

何かを選択する時に「自由」「喜び」「成長」の

順番を意識してみてください。

 

 

きっと、人生がおもしろく動き始めますよ。

 

 

 

 

懐かしい当時のノート。

 

 

 

 

見学に行った日を数えたら、ちょうど20日でした。

 

書いた枚数は214ページ。

 

 

あれから9年。

 

施術のやり方は全く変わりましたが、

この日々が今の自分のベースになりました。

 

 

 

 

 

 十分な収入が得られる仕事を見つけ、

 得たお金で好きなことをして幸せになろうとするよりも、

 幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。

 

 幸せな気分でいることがなによりも重要だと考えれば

 ——そして「生活のために」することが幸せであれば——

 あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。

 

 

 

9年前、大きなきっかけをくださった別所先生に感謝いたします。

 

 

そして、ウチの奥さんにも。

 

 

 

幸せに生きることを「キャリア」にして

これからも生きていきたいと思います。

 

 


自分自身を評価する

2年ぐらい前からです。

 

自分の感覚だけを信じて施術ができるようになりました。

 

施術中、あまり頭(思考)の方は使わなくなりました。

 

 

「何が原因だろう?」

 

「この症状の時にはどこを調整すればいいだろう?」

 

「どういうテクニックが有効だろう?」

 

「どうやったら治せるだろう?」

 

 

こういうことをほとんど考えずに、

感じていることだけを信じてやれるようになりました。

 

 

 

 

自分の感覚を信じられるようになると、

自分で自分を評価できるようになります。

 

 

「沢山のお客さまに喜ばれたから」とか、

「他所では治らなかった難しい症状を回復に導けたから」とか、

「繁盛したから」とか、

「有名になったから」とか。

 

 

そういう外的な要因がなくても、

自分がやっていることを自分で評価できる。

 

「他者からどれだけ認めらたか?」よりも、

「今やっていることを自分が評価できるのか?」の方が

重要になりました。

 

 

自分自身のことや、

自分の人生についてもそういう風になりました。

 

 

今の自分が今までの人生の中で一番好きだし、

これからもそうなり続けていくだろうと思います。

 

 

 

 

「静寂の中にいなさい」

 

「ニュートラルにいなさい」

 

「情報を探しに行かず、入ってくるのを待ちなさい」

 

「自分が感じていることを信じなさい。

 自分の手を信じなさい」

 

「Happyに待ちなさい」

 

 

こういう今の私になれたのは、

これらのことを教えてくださった、

偉大なオステオパシーの先生方のおかげです。

 

 

もちろん、エイブラハムの影響もとてつもなく大きいです。

 

彼らからは本当に大きな気づきをいただきました。

 

 

 

 

 

 個人が経験する困難の多くは、自分を好きになれない

 ——評価できない、信頼できない——ことから生じる。

 

 自分を信じられない人間は他人に承認を求める。

 

 それ自体が、自分を信じたいという

 本人の望みに反する働きをする。

 

 彼は自分自身を信じられないために、

 他人に承認を求め、

 そのことが自己信頼の欠如を永続化させるのだ。

 

 身近に、自分自身を認め、

 評価している見本となる人物がいる場合のみ、

 人は鼓舞されて自分を評価できるようになる。

 

 不幸なことに、そのような

 見本になる人間は周囲にほとんどいない。

 

 

 自分自身を本当に評価している人間は

 次のような特徴を持っている。

 

 だいたい、幸せである。

 

 偽善的な笑顔を作らず、温かい本物の笑顔を見せ、

 目だけではなく、口元もほころぶ。

 

 あなたが自分のなかに見たいと思っていたものを、

 あなたのなかに見いだし、あなたを評価する。

 

 そしておそらく、

 あなたがまだ気づいていないあなたの一面を評価する。

 

 

      ————『引き寄せの法則の本質』より

 

 

 

 

 

施術者としても、ただの私としても、

今の感覚と今の自分を大切にしていきたい思います。

 

 


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