弾き語り
先週末はウクレレを持って大阪へ。
とあるバーでおこなわれた『弾き語り会』に
初めて参加してきました。
開始時間の少し前に着くと、
参加者はまだ誰も来ていない様子。
「ひとりで始めちゃってもいいですか?」
「どうぞどうぞ」とお店のマスター。
しばらくビールで喉を潤してからチューニング。
1曲目は、最近練習しているサザンの
『ラチエン通りのシスター』にしました。
イントロを弾き始めると、我ながらいい感じ。
そのまま大きなミスもなく最後まで歌えて大満足です。
その勢いで何曲か歌っていると、
参加者が1人来られましたが、
今日は喉が枯れていて歌えないとのこと。
「じゃあ、遠慮なく歌ってていいですか?」
「どうぞどうぞ」と私の横に座る男性。
また調子に乗って何曲か歌っていると、ガヤガヤと沢山の声。
今度は大人3名と子供3名の参加者です。
「え?子供も弾き語りするの?」と思っていたら、
彼らはただ親について来ただけの様で、
ピザやポテトを食べながらゲームを楽しんでいました。
さて、大人は大人でウクレレを弾きながら、
順番に好きな曲を弾いて歌います。
私はもう十分に歌ったので(数えてみたら8曲でした)、
聴き役に回りました。
しばらくすると、
一通り料理を作り終えたマスターもギターで参加。
「なんか弾きましょうか?」
「じゃあ、ミスチルの『サイン』をお願いします」と、
新しく入って来られた男性。
マスターのギターをバックにその男性が何曲か歌います。
「めっちゃ贅沢なカラオケですね(笑)」
・・・なんて話していたら、
「声が合いそうだから」とすすめられた私も、
マッキーの『どんなときも』と『遠く遠く』を歌いました。
2曲とも普段はまず歌わない曲ですが、
「みんなが知っている曲」って、盛り上がりますね。
「こういう誰でも知っている曲もレパートリーに入れよう」
歌いながらそう思いました。
あと、ウクレレを弾きながら何曲も歌った後だったので、
歌だけに集中できる時の「歌いやすさ」も改めて感じました。
お酒を飲める場所で弾き語りをするというのも私の理想で、
ちょうどいいデビュー戦でした。
「人前で弾き語りをする」
夢がひとつ叶った、いい夜でした。
- 2019.12.03 Tuesday
- 音楽
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- by 白樺整体院