価値判断

 

 ほかの人々を見るときには、

 彼らを単に「在ること」としてみなし、

 「公平さ」とともに見てほしい。

 

 もし誰かが他人に対して残酷であったり、

 憎しみを持っていたりするなら、

 

 「彼らは残酷で、憎しみを持っている」

 と言うことはひとつの真実だ。

 

 なぜなら、それがまさに彼らの表現方法だからである。

 

 それは彼らにとっての「在ること」の体験なのだ。

 

 だが、その表現方法について、悪いとか、

 間違っているとか、邪悪であると言うのであれば、

 それはひとつの価値判断である。

 

 そして、その価値判断は、

 完全にあなた自身の体験となり、

 あなた自身を変質させるのである。

 

 

 価値判断を下すに値する者など誰もいない。

 

 肌の色や行為、ほかの何であろうと、

 あなたを神の状態、すなわち「在ること」の状態から

 変質させるに値するものは何もない。

 

 それが誰であれ、どのような表現であれ、

 彼らの内なる神が彼らにそのような状態でいることを

 許しているのであり、それゆえに彼らを愛してほしい。

 

 ただ「在る」ということだけで、

 彼らは愛されるべきなのだ。

 

 「存在する」というその事実は、

 彼らがこれから先に行うどんなことよりも

 偉大なことである。

 

 ただ「在る」という理由で、彼らを愛しなさい。

 

 というのも、彼らが存在する限り、

 あなたが存在していくことも確かだからだ。

 

 もしあなたが、どのような人間であっても

 その人間を愛し、その愛を

 「ただ在る」という状態で存在させるならば、

 

 あなたはつねに自分の存在において

 純粋でいることになる。

 

 

   ———————『ラムサ ホワイトブック』より

 

 

 

 

 

価値判断を下さずに、ただ「存在する」。

 

 

これは中々難しいですね(汗)

 

 

この教えを無理に実践しようとすると、

誰かや何かに対して価値判断を下した瞬間、

 

自分自身に「ダメだ!」という価値判断を下してしまって、

ドツボにはまってしまうかもしれません。

 

 

なので、とりあえずは、

「『神』や『ソースエネルギー』って、そういう存在なんだ」

と、知っておくぐらいでいいと思います。

 

 

 

 

私の場合、特に施術をしている時には、

「ただ在る」状態を保ち続けるようにしています。

 

感じるままを感じて、感じたことに価値判断を下さず、

感じたことに忠実に、淡々と施術をするだけの存在になる。

 

 

おかげさまで何年もそういうことをやっていると、

「ただ在る」というモードが自然に身体に染み付いてきました。

 

そして同時に、「価値判断を下さない」ことの意味を、

何年もかけてフィーリングの記憶として知りました。

 

 

特に、人や物事に対して「おかしい」「間違っている」などの、

自分の中に抵抗が生まれるような価値判断を下さない。

 

そうすると、自分自身が自然に心地よく存在できることが、

思考ではなく感覚でわかるようにはなりました。

 

 

 

 

「価値判断を下さない存在」

 

 

赤ちゃんとか動物はこれに近いかもしれません。

 

赤ちゃんや動物は、私たちを

「価値判断を下さない目」で見ている。

 

だから、私たちの方も安心して彼らの目を覗き込める。

 

安心してその目に微笑みかけられる。

 

 

いつかは私も、赤ちゃんや動物のような目で、

人や物事を見られるようになりたいと思います。

 

 

 

 


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