最近の読書

秋といえば「読書の秋」ですね。

 

そんなわけで、私がここ最近読んだ本をいくつかご紹介します。

 

 

 

闇の子供たち』 梁石日(ヤン・ソギル) 著

 

 

文庫本の背表紙にあった紹介文です。

 

 

 貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、

 もはや生きているだけの屍と化していた。

 実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、

 世界中の富裕層の性的玩具となり、

 涙すら涸れ果てていた‥‥‥。

 アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。

 幼児売春。臓器売買。

 モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と

 人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作!

 

 

読み進めるのが本当に辛い本でした。

 

特に前半の性描写が残酷で、

目を背けたくなるのをこらえて読みました。

 

マフィアと警察と政治家が結託して、

幼児売春という産業を行っているという内容。

 

需要があるから供給が成り立つ。

 

幼児を性の対象として

世界中から買い求めに来る大人たちの需要があるから、

国中がこの産業をやめられない。

 

 

 「売春を強要されている幼い子供たちは、

  暗い闇の底で飢えに苦しみ、暴力に怯え、

  身も心もばらばらにされているのです。

  昼も夜も、夢の中にも、逃げ場はないのです。

  絶望しかありません。

  人間にとって一番恐ろしいのは

  飢えでもなければ死でもないのです。

  一番恐ろしいのは絶望です。

  幼い子供たちに絶望を生き抜く力があるでしょうか

 

 

この本に書かれていることの何割が現実なのかはわかりませんが、

きっとこういう現実があるのだろうと思わせられる内容でした。

 

そして、ここに書かれている現実こそが、

どんなホラー映画よりも恐ろしいと思いました。

 

 

 

 

海賊とよばれた男』 百田尚樹 著

 

 

出光興産の創業者、出光佐三氏の物語。

 

この本は読み始めてすぐにはまりました。

 

上下巻を夢中で読みました。

仕事の合間に。

時には夜更かしもしながら。

 

ここ一週間は、ブログの更新よりも、

この本を読み進める方を選んでしまいました(汗)

 

時代の転換期には、こういう

とてつもないスケールの人物が出てくるものですね。

 

今度車を買ったら、出光でガソリンを入れようと思いました。

 

 

 

 

アナスタシア

ウラジーミル・メグレ 著 水木綾子 訳 岩砂晶子 監修

 

1年ほど前にあるお客さまからすすめられた本で、

つい最近、別の方からも「いいですよ」とすすめられ購入しました。

 

まだ読んでいる途中ですが、素敵な言葉があったのでご紹介します。

 

 

 愛に満ちた人間は、あるものを放射する。

 その放射はその人の頭上を運行する惑星に

 1秒にも見たない速さで届き、瞬時に反射し、

 再び地球に戻ってきて、生きとし生けるものすべてに命を与える。

 

 太陽は人の放射のすべてをも超える

 波長を反射することができる星のひとつ。

 

 光の勢力が発する放射だけが、人から宇宙へと飛んでいく。

 そしてあらゆるものに益となり恵みとなる放射のみが、

 再び宇宙から地球へと戻ってくる。

 

 邪悪な感情の影響下にある人間からは、闇が放射される。

 この闇の放射は上昇できず、地中深く降下していく。

 そして地球の中心部に到達すると、はね返って、

 火山の噴火や地震や戦争となって地表に戻ってくる。

 

 はね返ってくる闇の放射の究極の作用は、

 発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化することだ。

 

 

このことをダスカロスは、

「エレメンタル」という言葉で表現していました。

 

何を成したかではなく、何を思ってそのことを成したのか。

 

目には見えない想念の力が、世界や地球や宇宙、

そして人類と自分自身に与える影響の大きさを

この本でまた知ることができました。

 

欲望だらけの人間でありつつも、

愛と光を表現できる人でありたいと思います。

 

 

長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

これからも、本から沢山のことを学んでいきたいと思います。

 

 


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