嬉しいニュース

 

私の友人がここ最近依頼を受けて、

ヒーリングをおこなっていたあるお馬さん。

 

 

2月中に体調が回復しなければ

殺処分の可能性もあったのですが、

 

友人が奔走した結果、

別の施設に無事引き取られることになりました。

 

 

友人から昨日届いた動画の中には、

「あれ?別の馬?」と思うぐらい

生きるエネルギーに溢れた馬の姿がありました。

 

 

いい環境に置かれれば、

動物がソースとの繋がりを取り戻すのは早いですね。

 

 

風に揺れる木々をバックに他の馬と戯れている姿を観ると、

私の心にも爽やかな風が通り過ぎていきました。

 

 

 

 

毎月定期的に来られる80代のあるお客さま。

 

 

1ヶ月前に右膝の腫れと痛みがあり、

その日の施術の後も不調は続いていました。

 

その後整形外科へ行くと、

軟骨がすり減っていると診断されたそうで、

「どうしたらいいでしょう?」と相談を受けました。

 

施術の回数を増やすよりも、

ご自身で柔軟性と筋力をつける方が効果的だと思い、

3種類の体操のやり方を書いたプリントをお渡しました。

 

 

そして、1ヶ月後の昨日。

 

 

施術をする前にお聞きすると、

膝の腫れもすっかり引いて、

痛みの方もかなり軽減しています。

 

体操は無理のない範囲で毎日続けていて、

元気な時は積極的に歩く距離も増やしているとのこと。

 

今まで当たり前のようにバスで行っていた所にも、

歩いて行けるようになったそうです。

 

 

「もう歳だから仕方ないですよ・・・」

 

 

なんて言葉を聞きますが、

私はご本人の気持ち次第だと思います。

 

 

「自分の身体は自分でケアできる。

 鍛えればまだまだこの身体は良くなっていくんだ」

 

 

そんな気持ちがあれば、

何歳からでも人は「自分が期待する自分」へと変わっていきます。

 

 

 

 

5日前に施術をした生後5ヶ月の女の子。

 

 

頭と顔の湿疹と足の冷たさ、

ほっぺには涙型にぶら下がった小さなふくらみがありました。

 

私はこの日まで知らなかったのですが、

そのふくらみは「副耳(ふくじ)」といって、

耳(耳介)が形成される時に起こる先天異常らしい。

 

手術で切除する場合には全身麻酔が必要とのことで、

「それはしたくないんです」と、お母さん。

 

私も同感です。

 

 

まずはお母さんの施術です。

 

 

赤ちゃんを一人にすると泣いてしまうので、

お母さんに抱っこをしてもらって、

一緒にベッドに寝てもらいました。

 

途中で赤ちゃんが泣き出すと、

仰向けから体勢を変えて横向きになったり、

ベッドに座ってもらったり、時には授乳をしたりと、

 

赤ちゃんのペースに合わせて施術をすること1時間。

 

 

時折、お母さんの横で寝ている赤ちゃんの身体が

「ビクッ!ビクッ!」と動きます。

 

お母さんの施術後に、

冷たかった赤ちゃんの足も自然に温かくなりました。

 

 

「こんなビクッ!ビクッ!ってなったことないし、

 足がこんなに温かいこともないです」

 

 

と、お母さん。

 

 

お母さんがゆるむと、赤ちゃんもゆるみますね。

 

 

 

 

その後、再び授乳をして赤ちゃんの眠気を誘います。

 

 

お母さんの膝でスヤスヤ寝ている赤ちゃんに

30分ほど施術をしました。

 

 

「手術をするしないは、

 すぐに決めなくてもいいと思いますよ。

 

 もしかしたら自然に取れるかもしれませんし」

 

 

そんな会話をして施術を終えました。

 

 

 

そして昨日の朝、嬉しいメールが届きました。

 

 

なんと、副耳が自然に取れたそうです。

 

 

・・・突然ポロッと。

 

 

なんで取れたのかはわかりませんが、

赤ちゃんのパワーは凄いですね。

 

 

もちろん、動物も大人も凄いです。

 

 

 

 

以上、昨日届いた嬉しいニュースでした。

 

 


前腸、中腸、後腸

 

前回の記事の続きで、

自分の復習用に原始腸管(げんしちょうかん)について

まとめておきたいと思います。

 

 

(専門的な内容になるので、興味がない方はスルーしてください)

 

 

原始腸管は、前腸(ぜんちょう)、

中腸(ちゅうちょう)、後腸(こうちょう)に分けられる。

 

 

【前腸から成るもの】

 

 口腔、咽頭、食道、肺、肝臓、胆嚢、

 胃、膵臓、十二指腸の上半分(胆管の開口部まで)

 

 

【中腸から成るもの】

 

 十二指腸の下半分、小腸(空腸・回腸)、盲腸、虫垂、

 上行結腸、横行結腸の右2/3

 

 

【後腸から成るもの】

 

 横行結腸の左1/3、下行結腸、S状結腸、直腸

 

 ※『新発生学』には、これプラス

  「泌尿生殖器系の一部」とありましたが、

  私の方ではその一部がどこかは特定できていません。

 

 

 

前回の記事でご紹介した、ウンチの色が白っぽく、

「胆道閉鎖症」かもしれないという赤ちゃんの話ですが、

 

症状から推理しようとすると、

「これは前腸由来の部分に何か問題があるはずだ!」

と考えてしまいがちです。

 

しかし、「ここに何か原因があるはずだ」と、

施術者が限定した思考を持つと、

ニュートラルに全体を感じられなくなってしまうんですね。

 

そうすると、私が理想とする

全体を感じる施術はできなくなってしまいます。

 

 

 

さて、上記の区分については、

前回の記事にも載せたこのイラストを見ると

イメージしやすいと思います。

 

 

 

 

「生理的臍帯(さいたい)ヘルニア」は実際どんな感じなのか?

 

 

ウチにある本や資料を探してみると、

発生学アトラス』の中にちょうどその時期の

超音波画像があったので描いてみました。

 

 

 

 

胎生期の8週目までが「胚子期」で、

それ以降が「胎児期」といいますが、

人体の構造の90%以上は「胚子期」につくられるそうです。

 

 

 

こうして生まれる』という本の中にはこうあります。

 

 

 頭からお尻までの長さは約3センチ、

 胎児の体はほとんど完成しています。

 

 すべての器官は念入りにつくり上げられ、

 しかるべき位置にあります。

 

 構造的には、この生物体はほぼ完成品といえます。

 

 口の中には味蕾もできています。

 

 横隔膜がつくられ、

 心臓と肺を胃腸と隔てる役目を果たします。

 

 エネルギー出力量は成人の約5分の1しかありませんが、

 心臓の機能は完成しています。

 

 肺には肺葉ができ、

 多数に枝分かれした細管がはりめぐらされています。

 

 

 重大な変化が次々に起こってきました。

 

 無数にある体の部品のすべてが分化してきたのです。

 

 今、各部品は互いに連絡しあい、

 統合するという複雑なプロセスを開始しようとしています。

 

 こうして、ひとつの生命体として機能する

 生きた人間の胎児ができ上がるのです。

 

 

 

手元に定規がある方は、

「3センチ」がどれくらいかを確認してみてください。

 

そのたった3センチの中に、

私の身体にあるほとんど全部が詰まっていると考えたら、

 

本の中にある可愛らしい胚子や胎児の画像も、

かつてそうだった自分自身のことも愛おしくなりました。

 

 

最後に、私にオステオパシーを教えてくださったある先生の言葉です。

 

 

 発生学が重要なのは、それが「健全」だから。

 

 健全がどう機能しているのかを学ぶのが発生学。

 

 大人にもその力(健全)がある。

 

 


中腸ループ

 

生後1ヶ月半の赤ちゃんのウンチの色が白っぽく、

胆管が未発達かもしれないということで、

遠隔ヒーリングの依頼を受けました。

 

 

先月の初めのことです。

 

 

メールでいただいた写真をぼんやり眺めながら

赤ちゃんをしばらく感じていると、

施術が必要なのは右の骨盤から右脚全体だと感じました。

 

目の前に赤ちゃんがいるとイメージして、

直接施術をする時と同じように右骨盤と右脚に両手を当てます。

 

しばらく待っていると、

両手に感じる動きが爽やかな流れに変わっていきました。

 

もう一度写真を見ながら身体全体を感じると、

その日にやることはもうないようでした。

 

 

 

翌朝、念のため同じ写真を見て感じると

今度はお腹だと感じます。

 

お客さまに連絡して、2日連続でヒーリングをおこないました。

 

目の前にイメージの赤ちゃんを寝かせて、

お腹と背中に両手を置く。

 

 

しばらく待っていると、

赤ちゃんのお腹がどんどん膨らんできました。

 

 

「これはなんやろ?」

 

 

手を当てながらぼんやり考えるでもなく感じていたら、

 

 

「!」

 

 

ポンと答えが浮かびました。

 

 

 

以下は『新発生学』という本からの引用です。

 

 

 

 肝臓と腎臓が大きさを増す胎生6週頃、

 中腸ループの一部は腹腔内に収まりきれずに、

 𦜝帯中へ脱出する。

 

 つまり一過性の生理的𦜝帯ヘルニアを起こす。

 

 

 

消化管が形成されていく時、

 

赤ちゃんのお腹に収まりきらない腸の一部(中腸)が

一時的に臍帯(さいたい)へと出ていき、

 

臍帯の中で成長した後、

また赤ちゃんのお腹の中に戻るという動きをします。

 

 

ちなみに、原始の腸管は1本の管で、

それが下のイラストのように成長していきます。

 

(『イラスト解剖学』のイラストを見て描きました)

 

このイラストを見ると、

「前腸」「中腸」「後腸」という区分けが理解しやすいと思います。

 

 

 

 

『新発生学』にあるイラストを真似て、

「中腸ループ」と「生理的臍帯ヘルニア」の様子も描いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

動画だと更によくわかります。

 

 

 

 

 

「きっとこの子は、中腸の形成をやり直してるんやなぁ」

 

 

発生学や解剖学など座学で得た知識が、

自分の感覚の「裏付け」のような形で活きることが時々あって、

答え合わせのようで興味深く感じています。

 

(あくまでも私の勝手な想像ですが)

 

 

その後、私の手に感じたお腹の膨張

(一過性の生理的臍帯ヘルニア)はゆっくりとしぼんでいき、

元のお腹の膨らみに戻ったところで2回目の遠隔ヒーリングを終えました。

 

 

 

ヒーリングをおこなった2日後の病院の検査で

「胆道閉鎖症ではない」と診断され、

この赤ちゃんに外科的な処置は必要なくなったそうです。

 

約20日後に連絡をいただいた時には、

ウンチに色もつくようになってきたとのこと。

 

 

こういう報告を聞くと嬉しいですね。

 

 

このまま赤ちゃんがすくすく育っていきますように。

 

 


馬のヒーリング

 

一昨日は仕事をお休みして、

友人がおこなう馬のヒーリングを見てきました。

 

 

場所は兵庫県三木市。

 

 

 

 

 

こんな間近で馬を見たことがなかったので、

そのデカさに圧倒されました。

 

 

 

 

ちょっとビビりながらも、

せっかくなので何頭かナデナデさせてもらいました。

 

 

 

 

今回のヒーリングの依頼は、写真の白い馬です。

 

 

 

 

友人は、草を食べたり歩いたりと、

ある程度自由に行動する馬に寄り添いながら

ヒーリングをおこなっていました。

 

 

私は彼のように馬の扱いに慣れていないので、

直接の施術だときっと冷静でいられないと思います。

 

 

「自分がするなら、遠隔ヒーリングしか無理だなぁ。

 あと、馬の解剖も少しは知っておきたいな」

 

 

なんて思いながら眺めていました。

 

 

 

 

施術後は歩き方が少しスムーズになっていたので、

これから日数をかけてまた変化していくのだと思います。

 

 

 

 

人の施術もいいけど、動物もいいものですね。

 

 

 

 


おかあさんといっしょ

 

小さなお子さんを同伴される場合は、

お子さんを抱いたままお母さんの施術をすることも可能です。

 

また、お子さんの施術をご希望される場合も、

同様の姿勢でおこなえます。

 

 

写真は昨日の施術の模様です。

 

 

(お母さんの許可を得て写真を掲載させていただきました)

 

 

小さなお子さんと一緒に来られる場合でも、

できる限り対応させていただきます。

 

 

お気軽にご相談ください。

 

 


ページをめくる

 

お客さまの身体に触れて、

情報がやってくるのをしばらく待ちます。

 

 

私の場合はいつも足から。

 

 

足首のあたりに触れて、ボケ〜っと待ちます。

 

 

待っていると、

相手の身体の中の動きや流れのようなものが、

自分の手と身体で感じられるようになる。

 

 

例えば、左半身の流れが脚の方に下がってきて、

足首のあたりで止まる。

 

 

「これは左足首やな」

 

 

そう判断して、左足首を感じ続ける。

 

 

「左足の甲のここ、この関節やな」

 

 

・・・と、そのまま施術をはじめることもできますが、

 

 

「ほんまに左足首か?」と疑ってみるんです。

 

 

なぜなら、施術者が「ここだ」と決めてしまうと、

「そうとしか見えなくなってしまう」ことがあるから。

 

実際に、施術者の強すぎる意図が、

それまでニュートラルに感じられていた全身の流れを、

別のものに錯覚させてしまうこともあります。

 

 

こういう時は、目の前の景色のページをめくってみる。

 

 

 

 

「左半身の流れが脚の方にぐーっと下がってきて、

 左足首で止まった」

 

 

という情報が描かれているページをめくって、

何も情報が描かれていない真っさらのページにする。

 

 

 

 

そこでどんな景色が見えるのか、感じられるのかを、

もう1回ボケ〜っと待ってみる。

 

 

「左半身の流れが脚の方にぐーっと下がってきて、

 左足首で止まった。

 

 ・・・じゃなくて、

 そこで左半身の流れが終わったのか。

 

 ・・・あぁ今度は、右の胸になんかあるなぁ」

 

 

そこから何を見せてくれるのか?

 

 

またページをめくってみる。

 

 

「右の胸になんかあるなぁ」

 

 

またページをめくる。

 

 

「今度は何を見せてくれるのか?」

 

 

今まで見せてくれたものも、待っている時間も、

例え何も見せてくれなくて迷子のようになったとしても、

そこに「価値判断」を入れず、ただ静かに待ち続ける。

 

 

「ここだ」

 

 

と、自然に思えるまで。

 

 

 

 

「今は何をやっているんですか?」

 

 

施術に興味がある方から時々聞かれるので、

今日は書いてみました。

 

 

いつもだいたいこんな感じで、

「ページをめくりながら」待っています。

 

 

 

「ページをめくる」

 

 

これは、日常生活の中でも使えます。

 

 

例えば、人や物事に対する見方や判断が偏っていると感じたら、

目の前の景色に透明なノートを置いて、

ページを1枚めくってみるんです。

 

 

「ページをめくった先に、どんな景色が見えるか?」

 

 

 

 

興味がある方はお試しください。

 

 


三代目のれん

昨年まで使っていたのれん(二代目)がかなり傷んできたので、

仕事はじめの今日から新しいのれんに登場してもらいました。

 

(二代目のれんさん、今までありがとうございました)

 

 

 

 

今回も、大阪は日本橋にある

北浦染工場さんに制作をお願いしました。

 

 

三代目ののれんは、

北浦さんと相談して風に負けないように、

今までよりしっかりした厚めの麻を使っています。

 

 

厚めだけど、のれんをくぐる時の手触りは優しくて、

今回の仕上がりもとても気に入っています。

 

 

明日からもこの新しい三代目のれんと共に、

いい気持ちでお客さまをお迎えしたいと思います。

 

 


祈り

 

施術の前に、少しだけ祈ります。

 

 

「ソースの目でモノを見ることができますように。

 

 ソースの感覚で感じることができまますように。

 

 ソースの言葉で語ることができますように。

 

 ソースの手で癒しをおこなえますように。

 

 ソースエネルギーの純粋なパイプとなれますように。

 

 今日もサポートをお願いします」

 

 

この祈りは、誰かに助けを求めたり、

何かにすがったり頼ったりするものではなく、

信頼する人に仕事を依頼するのに似ています。

 

 

「じゃあ、今日もよろしくお願いします」

 

 

そんな軽いイメージ。

 

 

でもそこには、揺るぎない信頼関係があります。

 

 

 

 

明日もきっと私は祈ります。

 

 

「今から、この方にとって最善をおこなえますように。

 

 見えない世界のみなさま、

 今日もサポートをよろしくお願いします」

 

 

 

 


在ること

 

相手と自分を、ただ「在ること」としてみる。

 

 

「良い」「悪い」「正しい」「間違っている」の価値判断もなければ、

「こうでなければいけない」というこだわりもない。

 

 

 

 

その人の生き方も考え方も価値観も。

 

その人が持っている痛みも歪みも病変も。

 

相手をみて、身体に触れて、自分が感じていることも。

 

 

全て、ただ「在ること」としてだけみる。

 

 

 

 

そういう私が存在している空間を提供し続けるのが、

今の私の理想です。

 

 

 

 


10年

2009年の12月1日に

奈良で白樺整体院をオープンして、

今年で丸10年を迎えました。

 

この10年間にお会いした沢山のお客さまに、

心より感謝いたします。

 

そして、このブログを読んでくださっている

まだお会いしたことのないみなさまにも。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

思い起こせば10年前の夏。

 

 

前の年の年末に会社員を辞め、農業を目指すも道が開かず、

施術に慣れるためにとアルバイトで入った整骨院でしたが、

保険治療が自分の理想と合いませんでした。

 

 

「でも、僅かでも収入を得ながら修行する方法は、

 これしかないしなぁ・・・」

 

 

仕方なくバイトを続ける日々でしたが、

ウチの奥さんの一言で目が覚めました。

 

 

「毎日奈良まで整体の見学に通ったらええやん」

 

 

お金の損得を抜きに「自分がどうしたいのか?」を考えたら、

まさにそれが私の理想でした。

 

 

整骨院のアルバイトを半年で辞め、

当時師事していた先生のところへ見学に通うことに。

 

 

2009年7月16日。

 

 

初めて施術を見学した帰り、

奈良公園でノートをまとめながら開業を決意しました。

 

 

 

 

「これは自分にもできる。これがやりたい!」

 

 

この時感じた「静かな高揚感」は、今でも身体に残っています。

 

 

その後も見学に通う日々は続きました。

 

何も隠さず全部見せてくださった先生の懐の深さに、

今でも感謝しています。

 

 

 

そして、11月に兵庫から奈良へ引っ越し、12月1日に開業。

 

 

先生のように「予約が取れない整体院」

 

 

になるかと思いきや・・・

 

 

開業して1年経っても2年経っても、

私の売り上げだけではとても食えない日々が続きました。

 

 

その間も色んな整体のセミナーに出たり、

マーケティングの本を読んだりしましたが、

結果にも繋がらないし自分の心も満足しませんでした。

 

 

 

2012年7月。

 

 

オステオパシー誇張法の勉強会に初めて参加した時、

やっと理想のカタチに出会えました。

 

 

 

 

「こんな凄いことができるようになりたい!」

 

 

この時の驚き、憧れ、ときめきの感覚も

ちゃんと身体に残っています。

 

 

その後、オステオパシー誇張法の

勉強会には毎月必ず通うようになり、

施術方法も少しずつ誇張法に切り替えていきました。

 

 

9月には、東京でおこなわれた誇張法の宿泊セミナーに参加。

 

当時は本当にお金が無かったので、

移動は行きも帰りも夜行バスです。

 

 

「五郎ちゃん、誇張法やってたら絶対食えるから。

 大丈夫だよ」

 

 

セミナーの帰りに大先輩から言われた一言です。

 

 

 

2012年の冬にはその言葉の通りになりました。

 

 

 

2014年からは、

「オステオパシー」そのものを深く学ぶようになり、

 

 

 

 

解剖学や発生学など座学のセミナーや、

海外の先生が講師をするセミナーにも参加しました。

 

夜行バスで東京へ行く回数も増えました。

 

 

その年の12月。

 

 

ベロニク先生とフランソワ先生の2日間のセミナーで、

自分の知覚の変化を感じました。

 

 

 

 

 相手の中にある治す力を知覚する。

 

 熊が子どもを自然に産むように、

 自然なプロセスをただ知覚する。

 

 内在する力を信じる。

 

 術者が何かをするのではない。

 

 それがオステオパシー。

 

 自然から学ぶ。

 

 

この時も「静かな高揚感」を感じました。

 

 

 

2015年のマルク先生の発生学のセミナーで、

頭蓋骨と仙骨との「つながり」の意味をちゃんと知りました。

 

 

 

 

通訳の人も含めて参加者一同「へ〜!ほ〜!」と納得。

 

 

その年の9月には、

解剖実習でマレーシアにも行きました。

 

 

 

2016年。

 

 

アメリカの病院で新生児から老人までを手技で治療をしておられる、

エリザベス先生の内臓マニピュレーションのセミナーで、

また知覚が大きく変化しました。

 

 

 

 

マーガレット先生のセミナーでは、

頭蓋骨の細部の動きと、全身を感じることの理解が深まりました。

 

 

 

 

今私が施術でおこなっている「感じ方」のベースには、

アンリ先生の教えが色濃くあります。

 

 

 

 

 

彼が教えてくれた哲学の授業も、

実際に見せてくれた治療も、私の中に深く残っています。

 

 

 

 

 

2017年。

 

 

この年の1月初旬に出るセミナーの直前に、

人生初の痔になりました。

 

 

「行きたくないなぁ。

 でももうお金払ってるしなぁ・・・」

 

 

こんなに「行きたくない」と思ったことは初めてでしたが、

その思いをグッとこらえて家を出発。

 

痔でトイレに行くのが怖いから、

固形物を食べることはなるべく控えました。

 

身体は痩せ細る一方でしたが、

根が真面目な私はノートもしっかり取り、

解剖学の筆記テストも実技テストも頑張りました。

 

 

そして、7日間のセミナーから帰ると高熱で寝込みました(笑)

 

 

 

このセミナーを最後に、

「誰かから学ぶこと」を一旦やめることにしました。

 

 

 

 

 

その後は、Happyさんの本や動画をきっかけに、

『引き寄せの法則』で有名な『エイブラハムの教え』に再び出会い、

今回はちゃんと実践してみることにしました。

 

 

そうすると、このブログでもよく書いている通り、

自分の「心」や「今の気持ち」を大切にするようになって、

この人生を生きるのが本当に楽になりました。

 

 

そして、今に至ります。

 

 

10年前の自分が今の自分を見たら、

たいそう喜ぶだろうと思います。

 

 

そういう自分になれました。

 

 

 

オステオパシーを含めて施術の仕事には

勉強が必要なのですが、苦しんだらダメですね。

 

いや、ダメというか、苦しんだことよりも、

楽しくてウキウキしてワクワクした内容しか、

本当の意味で自分の中で活きてこないんです。

 

 

あくまでも私の場合はそうでした。

 

 

 

10年は大きな節目なので、

「ちょっと振り返ってみようかな」と書き出したら

とても長くなってしまいました。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

11年目の今も、自分の心を大切に、

楽しく穏やかに人生を生きる人でありたいと思います。

 

 


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