セミだらけ

時々、木に触れます。

 

施術をする時の要領で、

ただそっと触れて木の動きを感じます。

 

最近は裸足になって触れることが多いので、

足にも根っこの存在を感じます。

 

 

 

 

触れながら幹を見てみると、

手が届くところにセミが何匹もいる。

 

 

「あれ?・・・セミって、こんなに近くにいたっけ?」

 

 

子供の頃を思い出してみる。

 

私はあまり虫が好きではなかったので、

セミやカブト虫を捕りに行ったという記憶が薄い。

 

その薄〜い記憶をたどってみると、

長い柄がついた虫捕りアミを

高い枝に向かって振り回していたような気がします。

 

が、なんせ薄い記憶なので定かではありません。

 

 

手が届くところにセミがいる現実に

大いに驚いた次第です。

 

 

 

子供の頃の夏といえば海です。

 

当時住んでいたのは海に割と近い所だったので、

両親や親戚によく連れて行ってもらいました。

 

今も夏場は黒いのですが、

子供の頃の私は桁違いの「黒」でした。

 

 

「インド人もびっくり」

 

「夜はどこにいるかわからん」

 

 

と言われる黒さでした。

 

 

ある日、白と黒の縞模様の海パンを履いたら、

お尻が縞模様に焼けたことがあって。

 

白と黒でこんなに焼け方が変わるんだと驚いたものです。

 

ちなみに、縞模様に日焼けしたお尻が恥ずかしかったので、

その海パンはもう履かなくなりました。

 

 

奈良に住んでいる今となっては、

海に触れる機会はほぼなくなりました。

 

施術室で海の音を聴くぐらいですね。

 

 

 

過去のことを思い出したついでに、

「後悔」について少し。

 

「後悔の気持ちをどうしたらいいか?」と

聞かれたことがあります。

 

 

「過去の間違いについて、ついつい考えてしまう」

 

「考えても消化できないくせに」

 

「わかっちゃいるのにやめられない」

 

 

過去に戻って変えられるものは一つもないので、

「後悔」とは行き場のない感情ですね。

 

 

こういう時、今の私ならこうします。

 

 

後悔している自分を否定すると

「本当の自分」から最も遠ざかってしまうので、

後悔の念から離れられない自分をまず受け入れる。

 

 

「ああすれば良かったんだろうか、

 こうすれば良かったんだろうか・・・」

 

 

はい。

 

後悔しているそのままでオッケーです。

 

 

そのまんまの自分で、

何か他のことをして気を紛らわせましょう。

 

好きなことや楽しいこと、

気持ちがホッとすることをする。

 

 

「今はとてもそんな気にならない」

 

 

そういう場合には、仕事や家事、

運動などに没頭してもいいです。

 

ストイックな人は、

何か修行的な行為をするのもいいですね。

 

写経とか、山登りとか。

 

とにかく、

後悔の気持ちをすぐに消そうとしたり、

問題の解決を急がないことをおすすめします。

 

 

「何をどこで間違ったんだろう?」

 

「もしも、あの時こうしていたら?」

 

 

後悔の念にさいなまれている時に、

問題を掘り下げるのはあまりおすすめしません。

 

その思考の先に待っているのは、

自己否定や自己嫌悪だからです。

 

 

この話題に関連して、もしも自分に

過去世の記憶が全てあったら?と想像してみました。

 

今よりも未熟な自分が、

過去に経験した幾つもの人生の中で

一体どんなことをしてきたのか・・・

 

想像するだけでも怖ろしい。

 

きっと、後悔の念で自我が崩壊してしまうでしょう。

 

前世の記憶がなくて良かったなぁと思います。

 

 

 

「セミだらけ」から話がずいぶん飛びましたが、

今日はこのへんで。

 

 


裸足で歩く

「裸足で草の上を歩くといいよ」

 

そう友人からすすめられて、早速歩いてみました。

 

 

 

 

 

今日のように太陽がカンカン照りの日でも、

草の上はひんやりとした感触。

 

土の上もそんなに熱くない。

 

こんなにふわふわでひんやりなら、

ずっと歩いていたい感じ。

 

逆に、アスファルトや石の上は灼熱地獄でした。

 

いつも裸足感覚の靴やサンダルを履いていますが、

裸足の心地よさにはかないませんね。

 

 

鹿の落とし物に気をつけながら、

また歩きたいと思います。

 

 


ビブラムファイブフィンガーズの補修

今日は、私がいつも履いている

ビブラムファイブフィンガーズの補修について。

 

昨年の冬、Barefootinc Japanのポップアップショップで、

「SPYRIDON MR」というモデルを買いました。

 

セールの値段に惹かれ、

いつも履いている42インチのサイズを試着してみると、

足指を反らした時に右薬指だけが当たる。

 

「どうしようかなぁ、43インチだとでかいし・・・」

 

(今思えば、大き目の方が正解でした)

 

迷いに迷った挙句、

やはりセールの値段に惹かれて購入。

 

 

しかし、日常生活で使ってみると、

歩く度に右薬指が当たって痛い。

 

「何日か歩いていたら、靴が伸びて馴染むだろう」

 

なんて淡い期待も叶わず。

 

 

これは伸ばすしかない!

 

 

靴の修理屋さんに電話をしてみると、

予想通り「5本指は無理です」との返事。

 

自力で伸ばすことにしました。

 

まずは原始的に。

 

右薬指が入る部分に手頃な棒を突っ込み、

石油ストーブの前で熱しながら伸ばす。

 

これはほとんど伸びませんでした。

 

普通の靴でも1週間ぐらい

器具を入れて伸ばし続けるわけだから、

ストーブで10分やそこら伸ばすだけでは、

そら無理ですわな。

 

と、冷静に考えてみたらわかるのに、

「実際にやってみなけりゃわからん」

という愚かさが私にはあります。

 

要は、長期間伸ばしておく器具があればいい。

 

そうか。

 

5本指型の靴伸ばしの器具なんてないけど、

普通の靴伸ばしならウチにある。

 

試しに、その器具を靴の中に入れてみたら、

指までの範囲に収まる。

 

よし。

 

あとは、指の部分に入る短い棒があればいい。

 

最初は消しゴムを適当にカットして入れてみる。

が、これは柔らかすぎてソールを伸ばす程の力がありません。

 

もうちょっと硬いもので、なんかないかな。

 

文房具が入っている引き出しなどを探していると、

ちょうど良いものが見つかりました。

 

木工ボンドのキャップ。

あの赤いプラスティック製のやつです。

 

よし、これでいこ。

 

靴の右薬指が入る部分にキャップを入れ、

靴伸ばしの器具をはめこんだら、

器具についているハンドルで限界まで伸ばす。

 

 

 

 

日ごとにハンドルを操作して少しずつ伸ばす。

 

 

 

 

 

そんな姿を見ていたウチの奥さん。

 

「新しいの買うたら」

 

・・・確かに(涙)

 

 

そうして1週間。

 

試しに履いてみると薬指の部分が少し伸びていました。

 

 

念押しにもう1週間。

 

更に履きやすくなりました。

 

 

今は少し当たるぐらいで普通に履けています。

 

もうちょっと伸ばそうかなぁと思案中です。

 

 

ただ、この方法は靴全体を伸ばすやり方ではないので、

甲の部分の布地が不均等に伸びます。

見た目にはちょっとシワが増えました。

 

あとは、ソールのゴムも不均等に伸ばされているので、

耐久性に影響があるかも知れません。

 

(試される場合は、あくまでも自己責任でお願いします)

 

 

ちなみに、ソールが磨耗したり、

指と指の間の生地が小石などで傷んだ時には、

シューグー」で補修しています。

 

この商品は本当に便利です。

 

 

 

 

ビブラムファイブフィンガーズを履いたおかげで、

私の足の薬指は「左よりも右の方が長い」ことを知れました。

 

40年以上この身体を使ってきましたが、

まだまだ知らないことがあるでしょうね。

 

 


土曜日の風景

9日(金)の夜は赤坂のホテルに宿泊。

 

翌10日(土)の早朝にホテルを出て、

今回の旅の目的地である渋谷まで徒歩で向かいました。

 

 

朝の清々しい空気。

 

知らない街の知らない道。

 

心が自然にウキウキし始めました。

 

 

通り道にあった乃木神社。

 

ここの狛犬さんの前脚の長さに驚きました。

 

 

 

 

青山墓地を通り抜け、

まだ動き出す前の青山の街を歩く。

 

40分ぐらいの徒歩の旅の終点、

渋谷へ着く頃には少し汗ばんでいました。

 

渋谷で今回の目的を済ませたら、

後はぶらぶら観光しました。

 

 

明治神宮へ。

 

 

 

 

 

 

渋谷のスクランブル交差点や、

原宿竹下通りの様子は、

まるでテレビを観ているようでした。

 

 

渋谷の鳩さん。

 

 

 

 

「動物の様子をしばらく見ていると、

 何を考えているかわかるよ」

 

 

友人の言葉に従って、

この鳩さんの様子をじっと見つめる。

 

何を考えているのかまではわかりませんでしたが、

お店のテントの上から人間観察をしているのだけは

しっかり伝わりました。

 

知性を感じる鳩さんでした。

 

 

今回の短い東京旅は、とても良い収穫がありました。

 

 

またいつか、ゆっくり訪れたいと思います。

 

 


昨日の風景

 

 

 

 

 

最後の写真は、佐川急便さんのトラックに貼ってあった絵。

 

 

 

 

題名は『たこのまほう』。

 

名作でした。

 

 


トリバカ 3

 

 

 

 

 


トリバカ

鳥バカの私にぴったりのTシャツと出合いました。

 

 

 

 

ここのところ気候が良いので、

夏を待たずにもう着ています。

 

 

好きな服を着るだけで、いい気分になりますね。

 

 

おかげで今日もご機嫌さんです。

 

 


遅咲きの藤

「この世界の美しいものを見に行こう。

 美しいもの、好きなものを見たい」

 

家から東の方へ歩き出し、

春日大社の参道を歩いていると、

係の方から「遅咲きの藤です」と

萬葉植物園のチラシを渡されました。

 

小銭入れをのぞくと、

ちょうど入場料の500円玉が1枚。

 

 

 

 

植物園に入り、

藤の香りを楽しみながらのんびり散策しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨木にも惹かれました。

 

 

 

 

 

 

帰り道では、あちこち飛び回る雀をよく見かけました。

 

公園で、路地で、空き地で、

色んな所で近くまで飛んで来てくれる雀さん。

 

大好きな雀をアップで見られて嬉しい限り。

 

 

歩く前に思った通り、

美しいものや好きなものを堪能できたひと時でした。

 

 

 

 


ある日の風景

 

 

 

 


奈良県庁の屋上

ここは最高に見晴らしのいい場所。

 

 

 

先日も一人で景色を楽しんできました。

 

今の気候だと特にいいですね。

 

 

私のおすすめの場所です。

 

 

開放日時などの詳細は、

奈良県のホームページをご覧ください。

 

 


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