チベット体操 72週目

 

チベット体操を始めてから今日で498日目。

 

 

ここ最近の気づきは、

「1回1回を味わうこと」です。

 

 

 

 

これに気づいたのはほんの数日前で、

それまでは「5つの儀式を21回ずつこなすこと」ばかりに

意識がいっていました。

 

 

そういう意識でおこなう体操は「喜び」ではなく、

「努力」や「我慢」になるんですね。

 

 

つまり、私たちが得意な思考パターン、

 

 

「制限をクリアした後に喜びや成長がある」

 

 

というやつです。

 

 

 

 

「・・・おいおい、またやってるやん(汗)」

 

 

 

 

これに気づいたら日から、

1回1回をじっくり味わいながらおこなうようにすると、

1回1回(=今この瞬間)が「心地よさ」や「喜び」に変わりました。

 

 

 

 

 

「制限をかけたら、成長する」

 

 

「我慢や苦しみの後に、喜びが待っている」

 

 

 

私たちはもうこの古いパラダイムから卒業する時ですね。

 

 

 

 

 


骨盤の体操 その2

 

<骨盤の体操ぁ

 

 

両足の裏を合わせます。

 

かかとはできるだけお尻に近づけ、

両膝は無理のない程度に広げましょう。

 

 

 

用意が出来たら、鼻から軽く息を吐いて、

同じく鼻から息を吸いながら、

ゆっくりと腰を真上に上げてください。

 

 

この時、お尻の筋肉と骨盤の底に力を集めるように意識しましょう。

 

 

腰を上げきったら呼吸は自由に。

(息を止めても大丈夫です)

 

そのまま5〜10秒保持し、

ゆっくりと腰を床におろしてから両脚を伸ばします。

 

 

※妊娠中の方はこの体操はおこなわないでください。

 

 

 

<骨盤の体操ァ

 

 

脚を腰幅に広げて両膝を立て、かかとをできるだけお尻に近づけます。

 

 

 

用意が出来たら、鼻から軽く息を吐いて、

同じく鼻から息を吸いながら、

ゆっくりと腰を真上に上げましょう。

 

 

腰を上げきったら呼吸は自由に。

 

 

余裕がある方は、持ち上がったお尻に触れてみてください。

お尻の筋肉に力が入っていれば成功です。

 

まだまだ余裕がある方は、つま先立ちになり、

更にかかとをお尻に近づけましょう。

 

 

そのまま5〜10秒保持し、

ゆっくりと腰を床におろしてから両脚を伸ばします。

 

 

 

*******************************

 

 

 体操は以上です。仕上げに仰向けで30秒ほど休憩しましょう。

 

 何も考えずに、5つの体操の刺激が

 下半身全体に浸透するのを味わってみてください。

 

 

*******************************

 

 

最後にチェックです。

 

ゆっくり起き上がって、座りましょう。

 

どうですか?

 

体操をする前よりも姿勢が良くなったり、

座りやすくなっていませんか?

 

可能な方は、イス、あぐら、正座と試してみてください。

 

 

体操をおこなってみて「気持ち良かった」という方は、

ぜひ日常に取り入れてみてください。

 

楽に姿勢を保てるようになると、

仕事や家事の効率もあがるし、気持ちも軽くなりますよ。

 

 


骨盤の体操

 

今日から2回に分けて、

白樺整体院新聞19号に載せた

骨盤の体操をご紹介したいと思います。

 

 

骨盤の動きを柔軟にしておくと、

腰痛の予防や改善になるのはもちろんのこと、

 

骨盤の中に入っている女性器や

腸などの内蔵にも良い影響が及びます。

 

また、呼吸の際に働く横隔膜と

骨盤の動きはリンクしているので、呼吸も楽になりますよ。

 

 

体操は全部で5種類。

 

 

通しでおこなっても5分ぐらいで終わりますので、

時間を作ってやってみてください。

 

ただし、生理中や妊娠中の方は様子をみながらおこなってください。

痛みや不調がある方も同様です。

 

くれぐれも無理をしないようにしてくださいね。

 

 

体操をおこなう前に、まずイスに座ってみましょう。

できる方は、あぐらと正座もやってみてください。

 

座った時の今の感じを覚えておいてくださいね。

 

 

※ 銑イ梁料爐倭瓦洞銚けでおこないます。

 

 

 

<骨盤の体操 

 

 

仰向けになって両膝を立て、

脚を組んで座る時のように左脚を右脚に乗せて組みます。

 

 

 

組んだ両脚をそのまま左に倒しましょう。

 

 

脚を倒した時に両肩が床から離れないように。

 

 

右側の腰(骨盤の後ろ側)と

右太ももの外側が伸びているのがわかりますか?

 

 

そのまま10〜30秒保持してください。

 

 

終わったら脚を組み替えて、両脚を右に倒しましょう。

 

 

脚を組んで倒すのが辛い方は、

脚は組まずに曲げた両脚をそのまま左右に倒してください。

 

 

刺激は弱くなりますが、同じ部分が伸びます。

 

 

 

<骨盤の体操◆

 

 

左脚は伸ばしたままで右膝を曲げ、

右足首の外側を左膝の上(膝のお皿よりも少し上)に乗せましょう。

 

 

そのまま右膝を床方向へ近づけていきます。

 

上から見るとちょうど数字の「4」の形になりますね。

 

 

この時、右の鼡径部(骨盤の前側)と

右太ももの内側が伸びるを感じられますか?

 

痛みが出る場合は、右膝を広げすぎないように。

 

 

これも10〜30秒保持です。

 

 

終わったら逆もおこなってください。

 

 

足首を膝上に乗せられない方は、

イラストのように乗せずに「4」の形にしましょう。

 

 

 

 

<骨盤の体操>

 

 

両膝を立て、脚を腰幅まで広げてください。

 

曲げた左膝の上に右足首の外側を乗せ、

両脚をその形のままで胸に近づけます。

 

 

 

両手で左膝の少し下を持って(左手は左脚の外から、

右手は脚を組んで出来た三角形の空間から入れます)、

10〜30秒保持。

 

 

 

右のお尻が「いた気持ちいい」程度に伸びていたら成功です。

 

 

お尻が痛くて我慢できない場合は、

両手を左足首の方へずらしましょう。

 

そうすると刺激が弱くなります。

 

それでもきつい方は、膝ではなく太ももの裏側を持ちましょう。

 

 

終わったら逆もおこなってください。

 

 

 

*******************************

 

 

 ここまで終わったら、仰向けで30秒ほど休憩です。

 

 3つの体操の刺激が、骨盤周辺や

 太ももにじわ〜っと浸透するのを感じてみましょう。

 

 

*******************************

 

 

残りの体操は2つ。

 

 

次回は骨盤周辺の筋肉を鍛える体操です。

 

 


背骨と骨盤の動きを柔軟にする体操

 

今日は久しぶりに体操のご紹介です。

 

猫になったつもりでやってみてください。

 

 

まずはイラスト,里茲Δ忙佑弔鵑个い砲覆蝓

鼻から息を吐き出しましょう。

 

 

 

呼吸は、吐く時も吸う時も鼻から。
細く長く吐き、細く長く吸うのがオススメです。

 

 

 

吐き切ったら、ゆっくりと

背中と骨盤を丸めながら息を吸い込みましょう。

 

 

左右の肩甲骨を離し、腰を曲げます。

腰に息を入れるイメージで吸い込んでください。

首は無理なく曲げられる程度に曲げましょう。

 

 

 

5曚だ擇辰燭蕁△罎辰りと

背中と骨盤を反らしながら息を吐き出しましょう。

 

 

 

左右の肩甲骨を寄せ、腰を反らします。

首は無理なく反らせる程度に反らしましょう。

 

 

 

 

△鉢の動きをゆっくりと反復します。

動きの切り替えもゆっくりおこなってください。

 

運動の目安は3〜5回程度。

回数は体調に合わせて増減してください。

 

 

呼吸は、逆の方がやりやすいと感じられる時は、

やりやすい方でおこなってください。

 

 


梅肉エキスの粒

2018年の秋から愛用している梅肉エキス。

 

普段は2〜3日に1回ぐらい飲んでいて、

冬場や花粉の季節は毎日飲むようにしています。

 

そのおかげもあってか、

今年の花粉症はかなり軽症で済みました。

 

 

最近はこの「梅丹(めいたん)」の粒タイプを毎日飲んでいます。

 

 

 

 

そのままの梅肉エキスより少し割高ですが、

酸っぱいのが苦手な方にはオススメです。

 

1日の目安量は20粒。

(梅丹UGは10粒)

 

この量を一気に飲み込むのはちょっとしんどいので、

朝夕に分けて10粒ずつ飲んでいます。

 

 

 

 

以下は、以前の記事でもご紹介した、

家庭でできる自然療法』の中にあった梅肉エキスの効能です。

 

 

 

 これは殺菌作用もあり

 腸内の有効な細菌を育て雑菌を殺しますから、

 腸のいっさいの病気に効きます。

 

 腹痛・胸やけ・下痢・便秘・高血圧・低血圧・

 心臓・腎臓・肝臓・糖尿等によく、

 子どものある家庭では必ず常備してほしいものです。

 

 これ一つあると、大抵の病気は大事に至らずすみます。

 

 何の熱かわからなくても梅肉エキスを湯でうすめるか、

 オブラートに包んで1日3〜4回飲ませますと

 大難をまぬがれます。

 

 伝染病のはやる時に梅肉エキスを飲んでおくと感染しません。

 

 チフスや疫痢にかかって熱を出したときすぐ飲ませますと、

 そのまま解熱して治ります。

 

 

 

梅肉エキスを毎日飲んでいるあるお客さまは、

ご家族がインフルエンザにかかっている中でも、

自分だけはずっと元気でいられたそうです。

 

 

菌やウイルスを排除することも大切ですが、

「病気にかかりにくい元気な身体でいること」が

一番大切なことなのかもしれません。

 

 

私は今日も元気でいようと思います。

 

 


ビワ葉エキス

 

去年の11月4日に仕込んだビワ葉エキスです。

 

 

 

 

仕込んだ時と比べると随分茶色くなりました。

 

 

 

 

 

傷や肌荒れに塗ったり、

関節や筋肉が痛む時に湿布したり、

 

口内が荒れた時に口に含んだり、

胃が重い時に少し飲んだりと、

 

3ヶ月経った2月初旬から使い始めて、

色々と重宝しています。

 

 

あるお客さまのご家族は、人工膝関節の手術後に

太ももの外側の皮膚感覚が鈍くなってしまったそうですが、

 

ビワ葉エキスを布に含ませて湿布したところ、

皮膚感覚が蘇ってきたそうです。

 

 

自然の力は凄いですね。

 

 

 

 

今回も沢山作ったので、この先何年も活躍してくれそうです。

 

 


チベット体操 50週目

 

チベット体操をはじめて、今日で348日目。

 

365日まであと少しのところまできました。

 

 

体操は毎朝欠かさず5つの儀式を21回ずつおこなっていますが、

夜の体操はなんとなくやらなくなりました。

 

今は朝だけでも充分だと感じています。

 

 

 

 

体操を続けている中でのここ最近の大きな変化は、

体操中に「静かな呼吸」をすることです。

 

 

鼻から大きく「す〜〜〜!」っと、息を吸い込んで、

口から大きく「ふ〜〜〜!」っと、息を吐く。

 

 

・・・のではなく、

 

 

なるべく呼吸音がしないように、

鼻から静かに「細く少なく」息を吸って、

鼻から静かに「細く少なく」息を吐いています。

 

(呼吸は両方とも鼻でおこないます)

 

 

今までの「大きな呼吸」が、

例えば500mlのペットボトル1本分の空気を

吸ったり吐いたりしているとするなら、

 

私がおこなっている「静かな呼吸」は、

呼吸の量を280mlの小さいペットボトルにするイメージ。

 

 

しかも、ペットボトルの中身を一気に飲み干すようには吸わずに、

少しずつチビチビ飲むように、

なんだったら中身を残すぐらいの気持ちで吸う。

 

吐く時も同じイメージです。

 

 

慣れてきたら、もっと小さい

200mlぐらいの容器をイメージしていきます。

 

 

こういう呼吸をするようになってから、

体操中と体操後の息切れが驚くほど減りました。

 

 

※私がおこなっているチベット体操中の呼吸は、あくまでも我流です。

 本来のやり方を知りたい方は、本やDVDをご覧になってください。

 

 

 

 

体操後は椅子に座って、

呼吸と身体を感じる時間を5〜10分持ちます。

 

 

この時に、以前にご紹介した

軽い呼吸は正しい呼吸エクササイズ』をおこないます。

 

 

胸とお腹に手を当てて、

心臓の「ドク!ドク!ドク!ドク!」という鼓動と、

呼吸に伴う胸とお腹の膨張と収縮を感じる。

 

少し落ち着いてきたら、

呼吸を徐々に小さく静かにしていき、

 

息を吸う時の身体の膨張にも、

胸とお腹に当てた手で抑制をかけていきます。

 

 

この時の呼吸量は、

「おちょこ」ぐらいの小さな容器をイメージしています。

 

 

そうやって1分もすると、

心臓の「ドク!ドク!」は鼓動がわからないぐらい静かになり、

呼吸に伴う身体の動きも小さくなる。

 

 

私は体操後の静かなこの時間がとても好きで、

この時間を持ちたくてチベット体操を続けているところもあります。

 

 

 

 

『人生が変わる最高の呼吸法』という本の中には、

息を止めて歩くエクササイズがあります。

 

 

軽く静かな鼻呼吸をしながらしばらく歩き、

その呼吸に慣れてきたら鼻から息を軽く吐き、

息を止めながら歩く。

 

 

20歩・・・30歩・・・40歩・・・

 

 

苦しくなったら呼吸を再開。

 

 

 

 

でも、いきなり限界ギリギリまで我慢するのはNGで、

呼吸を再開した後の2呼吸、3呼吸で

元の静かな呼吸に戻れるぐらいがベスト。

 

 

1〜2分のインターバルの後、また息止めを繰り返す。

 

 

これを6回おこないます。

 

 

最初は無理せず、徐々に息を止めの歩数を増やしていきます。

 

 

このエクササイズはチベット体操をする前からおこなっていて、

無呼吸で長く歩ける時は80歩までいくこともありました。

 

しかし、チベット体操で深く大きな呼吸をやりはじめてからは、

30〜40歩ぐらいまでしか息を止めて歩けなくなっていました。

 

 

これは明らかに、

チベット体操の時の深い呼吸の影響だと理解していましたが、

 

チベット体操の効果や気持ち良さも感じていたので、

これはこれでやめたくない。

 

でも、この本に書いてある理論は納得がいくから、

実践していきたい・・・。

 

 

少し前に『細く、長く、静かに』というブログにも書いた通り、

この矛盾をどっちも採用しながら10ヶ月以上続けてやっと、

 

 

「チベット体操の時も、

 細く長く静かに鼻呼吸したらええやん!」

 

 

と、気づいたわけです。

 

 

その結果、息を止めて歩ける歩数も増えました。

 

最近は80歩までいくこともよくあり、

歩きながら一人で小さくガッツポーズしています。

 

 

 

 

そんなわけで、私が幸せを感じられる間は、

チベット体操とこの静かな呼吸を続けていきたいと思います。

 

 


呼吸の窓

呼吸をガラス窓に例えるなら、

できるだけ窓を小さく開けて空気の出し入れをする。

 

口で呼吸をすると窓が全開になるので、

息は必ず鼻で吸って鼻で吐く。

 

 

イラストは鼻の奥の構造です。

 

 

 

 

息は縦方向ではなく、水平方向に出し入れしましょう。

 

 

 

 

細く、静かに。

 

 

呼吸の音をどんどん小さくしていく。

 

 

吸う息と吐く息の量も自然に少なくなっていく。

 

 

この動画を観ながら、呼吸に伴う全身の動きをイメージしてみてください。

 

 

 

 

胸とお腹(へそのすぐ上)に手を当て、

呼吸に伴う身体の動きがどんどん小さくなっていくのを感じる。

 

 

入ってくる空気の量は少ないけれど、

しっかりお腹まで空気が入って、

全身の細胞に酸素が行き渡るイメージ。

 

 

細く窓を開けて、静かに空気の出し入れをする。

 

 

やがて、呼吸の音が消え、

胸とお腹に当てた手に感じる動きが小さく小さくなっていく・・・。

 

 

 

 

 

呼吸の窓を小さくすればするほど、

心は静かに、穏やかになっていきます。

 

 

 

 

静かな呼吸を感じながら、

仕事や家事や趣味や色んなことをしてみると、

おもしろい発見があるかもしれません。

 

 


細く、長く、静かに

 

軽い呼吸は正しい呼吸エクササイズ

呼吸で大切なのは酸素ではなく二酸化炭素』という記事で、

呼吸を浅くすることの利点をご紹介しました。

 

 

「浅い呼吸」の利点を簡単に説明すると以下のようになります。

 

 

・血液中にあって全身に酸素を届ける「ヘモグロビン」は、

 「二酸化炭素」が血液中にある時にだけ、

 筋肉や内臓などの組織に酸素を手放す。

 

・『人生が変わる最高の呼吸法』によると、

 ほとんどの人の血中酸素飽和度は95〜99%もある。

 

・だから、息を深く吸っても、血中の酸素は増えようがない。

 

・また、深く吐くことにより、

 血中の二酸化炭素が体外により多く放出されるので、

 ヘモグロビンは酸素を手放さなくなる。

 

・だから、深い呼吸をすればするほど、

 ヘモグロビンが持っている酸素が全身の組織へと行き渡らない。

 

 

他にも、二酸化炭素が血中のpH値を調整してくれたり、

二酸化炭素が増えると気道が広くなる、

呼吸過多が血流の減少や喘息の悪化につながるなどなど・・・

 

 

「深い呼吸」よりも「浅い呼吸」の方が、

身体が本来持っている機能を生かせるようです。

 

 

 

 

この『人生が変わる最高の呼吸法』を1年以上前に読んで、

「なるほど!」と納得した私。

 

本の中で紹介されているエクササイズを

気が向いた時に実践するようになりました。

 

 

しかし、昨年の3月から、

これとは矛盾する「深い呼吸」を伴う体操を

毎日欠かさずおこなうようになりました。

 

 

そう、『チベット体操』です。

 

 

体操中は鼻から大きく長く「す〜」っと息を吸って、

主に口から大きく長く「ふ〜」っと吐き出します。

 

 

「す〜〜〜、ふ〜〜〜」

 

 

チベット体操の本にも「呼吸は深く」と書かれているし、

DVDを観ても大きな呼吸音が聞こえます。

 

 

「す〜〜〜、ふ〜〜〜」

 

 

 

 

「呼吸は浅い方がいいという理屈は大いに納得がいく。

 でも、チべット体操は気持ちがいい。

 

 ・・・この矛盾はどうしたものか?」

 

 

と思いながらも、本やDVDの教えのままに、

チべット体操の時だけ深い呼吸をしていました。

 

 

「す〜〜〜、ふ〜〜〜」

 

 

「これはこれ、あれはあれ」という、

ダブルスタンダードというやつです。

 

もうかれこれ300日以上、

チべット体操の時だけ「深い呼吸」をやっていました。

 

 

ただ、自分の中にこういう矛盾があると、

「浅い呼吸がいいですよ」とはブログに書けないんですね。

 

 

「浅い呼吸がええんやったら、

 チべット体操の時の呼吸はどない説明すんねん?

 

 いや、あれはあれ、これはこれと、

 分けて考えたらえんとちがいますか?

 

 なんてことは書けんしなぁ・・・」

 

 

 

 

そうやって、ずっと放ったらかしていましたが、

300日をこえた最近、「そうや!」と思いつきました。

 

 

「体操のテンポに合わせて、

 細く長く呼吸したらええだけやん!」

 

 

チべット体操はゆっくりとしたテンポでおこなうので、

呼吸は長くするしかない。

 

 

「呼吸が長い」=「呼吸が深い」

 

 

と、勝手に決めつけていたんですね。

 

 

試しに、鼻から吸う息を「細く長く」してみると、

「す〜」がとても静か。

 

吐く息は、口から「ふ〜」と出すと太くなるので、

これも鼻から細く「す〜」と出します。

 

 

これで、「細く長く、ついでに静かな呼吸」をしながら

チべット体操をおこなえるようになり、

私の中の矛盾が見事に消えました。

 

 

体操中の呼吸は「細く長く静かに」おこない、

終わった後は『軽い呼吸は正しい呼吸エクササイズ』。

 

胸と下腹に当てた手のひらに感じる呼吸の動きが、

どんどん小さく静かになっていくのを感じながら5、6分。

 

 

毎朝の至福の時間です。

 

 

 

 

「細く、長く、静かな呼吸」

 

 

体操やストレッチをやられている方はぜひ一度お試しください。

 

 


呼吸で大切なのは酸素ではなく二酸化炭素

 

「呼吸を浅くして、

 血中の二酸化炭素濃度を上げることがなぜ身体に良いのか?

 

 なんで身体に良いとされている深い呼吸がダメなのか?」

 

 

昨日の記事だけではこの意味がよくわからないですね。

 

 

今日はそのことについて、

昨日に引き続き『人生が変わる最高の呼吸法』からご紹介します。

 

 

 

 

 

 私はクライアントたちに、

 

 

 「自分は普通より疲れやすいと思いますか」

 

 

 という質問をよくしている。

 

 

 すると、彼らの80パーセントが「はい」と答える。

 

 

 つまり私の仕事は、疲れやすくなる仕組みを

 彼らに理解してもらうことでもある。

 

 

 パルスオキシメーターという道具を使うと、

 血中の酸素飽和度を測定することができる。

 

 このメーターを使って数千人の血中酸素飽和度を測った結果、

 大部分の人が95パーセントから99パーセントという

 正常な数値であることがわかった。

 

 

 なぜそうなるのだろうか?

 

 

 血中酸素飽和度は正常なのに、

 彼らは慢性的な疲労感に悩まされている。

 

 ここでの問題は、血中の酸素が足りないことではない。

 

 血中の酸素が、きちんと筋肉や組織に

 放出されないことが問題なのだ。

 

 

 なぜ放出されないのかというと、

 呼吸によって大量の二酸化炭素を

 体外に排出してしまうからだ。

 

 慢性的な呼吸過多の状態にあると、

 血中の酸素がうまく放出されず、

 

 日々の生活での倦怠感や、

 運動時の息切れなどにつながることになる。

 

 ここで関係してくるのが、(中略)ボーア効果だ。

 

 

 —— 中略 ——

 

 

 ヘモグロビンは血液中のタンパク質であり、

 その役割の1つは、肺の中にある酸素を

 全身の組織や細胞に届けることだ。

 

 先にも触れたように、血中の酸素が筋肉や組織に

 放出される仕組みをボーア効果と呼び、

 

 酸素アドバンテージ・プログラムも、

 このボーア効果の考え方が基本になっている。 

 

 

 

 

 ボーア効果をきちんと理解すれば、

 血中の酸素を効果的に活用できるため、

 体調がよくなり、集中力が増す。

 

 その結果、最高レベルのフィットネスと

 パフォーマンスを達成できるようになる。

 

 

 ボーア効果は、1904年に発見された。

 発見者は、デンマーク人生理学者のクリスティアン・ボーアだ。

 

 クリスティアン・ボーアの言葉を借りると、

 

 

 「血中の二酸化炭素の圧力は、

  体内の呼吸代謝において重要な役割を果たしている。

 

  適正な量の二酸化炭素を使えば、

  人間の肉体はより効果的に酸素を活用できるようになる」

 

 

 ということだ。

 

 

 ここでいちばん大切なのは、

 ヘモグロビンが体内に酸素を放出するのは、

 血中に二酸化炭素があるときだけだということだ。

 

 呼吸過多の状態になると、

 吐く息が多すぎるので、肺、血液、組織、細胞の中の

 二酸化炭素が適量よりも少なくなる。

 

 

 この状態は「低炭酸ガス血症」と呼ばれ、

 ヘモグロビンが酸素を手放さなくなることにつながる。

 

 その結果、組織や臓器に送られる酸素も少なくなる。

 

 

 酸素が足りない状態の筋肉は、

 こちらが望むほど効率的に動いてはくれない。

 

 つまり、運動中に体が動かなくなってきたときに

 大きく息をしても、筋肉に酸素は供給されないということだ。

 

 むしろ、酸素がさらに減ってしまうことになる。

 

 

 その一方で、呼吸レベルを適正に保っていると、

 血中の二酸化炭素の圧力が高くなり、

 ヘモグロビンが酸素を手放しやすくなる。

 

 そして酸素がきちんと筋肉や臓器に放出される。

 

 運動時、筋肉に酸素を効果的に送ることができるほど、

 筋肉はよりハードに、長時間にわたって働いてくれる。

 

 

 ボーア効果の観点から考えれば、

 呼吸過多によって体内で血中酸素の放出が制限され、

 筋肉の働きが低下することが理解できるだろう。

 

 

 

 

 

今日も引用が長くなりましたが、

 

以上の内容を読んでいただければ、

呼吸を浅くして血中の二酸化炭素濃度を上げることの意味を

理解していただけると思います。

 

 

血中の酸素濃度が95〜99パーセントもあれば、

いくら息を深く、深く、深〜く吸っても、

それ以上血中の酸素が増えようがないんですね。

 

 

ヘモグロビンが全身の組織に酸素を手放さない限りは。

 

 

そして、酸素と結合しているヘモグロビンが酸素を手放す鍵が、

二酸化炭素にあるというわけです。

 

 

本書の中には「喘息が治った」

「体重が減った」という事例もあるので、

運動をする方以外にもこの呼吸法はオススメです。

 

 

昨日ご紹介した「軽い呼吸は正しい呼吸エクササイズ」をすると、

呼吸がとても静かになります。

 

 

呼吸が静かになればなるほど、

「息を吸って吐く」という労力が減って、

心も身体も静かになります。

 

 

静かな呼吸の大切さは、体感すればきっとわかります。

 

 

興味を持たれた方は本書を手に取ってみてください。

 

 


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